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駅前の一等地に工事現場の管理事務所、普通に考えても疑問が残る。
Date:2015-007-01(Wed)

昨日も議会の一般質問が終わったのはよる7時半をまわった。

市長の答弁も微妙に変わり、副市長での説明でその時系列な顛末が判明してきた。正直、納得できる説明ではなかった。

もう一度、説明すると、現在昭和町にある北陸新幹線工事に伴う、鉄道・運輸機構の事務所が新幹線敦賀開業3年前倒しで、人員が30、40人増えること、職員のJR通勤が多いことから、当初は気比神宮近くの元税務署跡地を敦賀市と契約した。

ところが、芭蕉の名勝指定の候補が文化庁から提起され、それ以前、敦賀駅西地区土地区画整理事業区域内の土地が有力となり、所有の敦賀市と協議の上、福井大学原子力工学研究所の南側公園予定地に移転をほぼ決定しているといい。

この区域は敦賀市が40億円近くかけて区画整理を行ったエリア。まさに敦賀市の一等地だ。ここにいきなり運輸機構の工事現場の事務所を移転できるのか。

代表質問、一般質問を合わせて6人の議員が疑問を投げかけた。議会がここまで反発するのに対して市長の答弁は、駅前移転を変えず、その説明が微妙に変わり、副市長が顛末を述べた段階で、本会議をいったん中断。

議会の全員協議会で副市長以下の都市整備部の出席のもと、答弁の食い違い、時系列な変化などを質した。それでも「なぜ?」という疑問は残ったままだ。

この駅前の区画整理エリアは、理事者側も議会としても何度も議論を尽くして利用方法を決めてきた経緯があるだけに、各種委員会開かず、市役所内部での詳細な検討があったにせよ、市長一存とも言える決定方法にも疑問を感じると共に、この市政運営が続けられてはとの不安を感じるのは私だけではない。

議員の質問の中に「なぜ、鉄道・運輸機構に、ここまで便宜を図るのか」と。協力関係は今後も大事だが、正直、ここまでしなくてもとの疑問が残る。市内各所に有力な候補地があり、通勤に便利、駅前の活性化に役立つ、それだけで敦賀市民の財産と言えるエリアに工事現場の事務所を。普通に考えても妥当だろうか。

市長の権限は大きい。無理して行動を起こすこと、今後の市政運営に大きなしこりとなる。
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