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市長、しっかりしてほしい。待ったなしの新幹線対策と施設管理。
Date:2015-07-02(Tue)

昨日も議会の一般質問。それに先立ち、朝9時から代表者会議、議会運営委員会、本会議と続いた。新幹線対策特別委員会の設置のためだ。

鉄道運輸機構の工事管理事務所の駅前の福井大学国際原子力工学研究所南側への設置問題で納得いく答弁が得られないために議会として急遽、設置を決め、明日にも昼から再度、機構の事務所移転問題で理事者を質すと言うもの。

ただし、この新幹線問題は、今後、敦賀にとっての最大の課題だからだ。 今回の敦賀駅周辺整備、さらには在来平行線、観光など受け皿づくりと拡大が予想されるが、今回は敦賀駅周辺整備に限定しての特別委員会の設置となった。

それにしても、今日の一般質問の市長答弁、もの足らないというか、選挙で市長が掲げた「敦賀再生」の言葉の意味を議員が何度、伺っても同じ答弁、それも具体性もなく、悪く言えば、「選挙だけのキャッチフレーズ」の薄さを感じてしまった。

「政治家は言葉が命」とよく言うが、やる気、迫力のこもった、言葉だけでない市長の思いを語ってほしい。一方で、若手議員の質問、それぞれに個性があり、たくましさを感じた。いずれにしても、執行権は市長にあるだけに、職員を引き付け、やる気を起こさせる指導力を、あらためて期待したい。

市長として選ばれ、4年間、敦賀市長として君臨する、その自覚と迫力がほしい。今回は始まったばかりと、期待を込めて、ただ敦賀のために職員のやる気を起こさせ、中身と性根がを入った市政運営を行ってほしい。頑張ってほしいの一言だ。

というのも、今日の一般質問でもあったが、昭和40年代、50年代につくった公共施設が多く存在する。財政が縮小するなかで、待ったなしの課題だ。

「公共施設等総合管理計画」と、これも計画があるが、中身がない。厳しい財政状況、地方分権の更なる推進、多様化・高度化する市民ニーズなど、行政をとりまく環境も大きく変化している。このような状況において、地方自治体には、変化に的確に対応する行政サービスが求められ、また、厳しい財政状況下においては、何よりも、鋭いコスト感覚をもって事業展開していくことが必要となる。

特に、大きな経費を要する施設、市役所、運動公園、プラザ萬象、清掃センターなど維持補修費等については、効率的な施設運営を図ることにより、施設に要する全体経費の一層の節減を推進していくことが必要となる。電源三法交付金で出来た施設が多いだけに費用負担も大きい。それだけに新幹線対策とこの施設管理は待ったなしだ。施設を経営資源と捉えるファシリティマネジメントの観点が必要不可欠となると思っている。

言葉の説明になるが、「ファシリティマネジメント」とは、土地・建物・設備といったファシリティを対象として、経営的な視点から設備投資や管理運営を行うことにより、施設に係る経費の最小化や施設効用の最大化を図ろうとする活動。 厳しい状況が続くだけに議会も市長もしっかりしなければ、それほど難しい時代と思う。
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