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予算案(一般会計補正)の撤回
Date:2015-07-07(Tue)

リーマンショックで経験したことは、米国の金融危機が、派遣切り、派遣村と、日本の田舎街まで、影響を受けたことだ。
連日のように報道される、ギリシアの国民投票の結果が、日本の株価に影響を与えたが、今後、どうなるのか見守るしかない。一方、ギリシャ国民は、自らの手で悲劇の幕を開けてしまったようにも感じられる。

ギリシアのチプラス首相の「民主主義の勝利」と位置付けたのは、多額の借金を返すことが出来ない国が国民にむかってよくも言えたものだ。

ところで、昨日、開かれた議会の予算決算常任委員会で、市が提案した予算案(一般会計の補正)の一部(幼稚園使用料の据え置き)に同意できないとして、予算の組み替えを求める動議が出され、賛成多数で可決。

これを受けて、市は、予算案を撤回し、組み替えたものを本会議の最終日に再提出する方針。 

議会が組み替えを求めたのは、これまでもブログで述べた市立幼稚園の利用者負担に関する予算。

繰り返しにもなるが、4月に負担額を値上したが、松陵幼稚園の保護者から見直しを求める要望が先月6日に市長に提出された。その要望を9日後の先月15日の補正予算として提出。

先週、保護者に直接、会って、要望の実情を伺った。周知不足も含め確かに切実なものだ。

ただ、要望を受け、3月議会で値上げを決定したものを、どうしても変更する必要性があるか、緊急性があるか、なぜ6月の補正、なぜそれほど結論を急ぐのか、説明会、委員会、代表質問と、疑問が解明されないまま、昨日に至った。

中山副市長から「重く受け止め、予算案を撤回した後、新たな予算案を再提出する方針」との説明があった。

委員会とはいえ、議会で予算の組み替え動議が可決されたのは記録が残っている範囲では初めてということ。まさに渕上市長の船出とはいえ、異例の展開だ。
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