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中池見と「メダカの学校」
Date:2015-07-15(We)

昨日も暑かった。日差しが肌をさし、すぐに汗ばむ。まさに夏本番。小暑から1週間。台風の先駆け的な熱風。気温35度を超え、今年の猛暑日も高齢者には厳しい。

季節も23日の大暑に向かい、その間に台風の大雨と大風の洗礼も気になる。その後、ムシムシと酷暑は続きそうだ。これも地球温暖化か。

子供の頃は、夏休みが待ちどおしく、海に山に田んぼに、よく遊ばせてくれた。
夏の生き物たちはこれからが本番だ。ミン、ミーンとセミが鳴き出し、昆虫の王者カブトムシも出番を控える。デパートのカブトムシとは違う、本物を捕まえるのは楽しい。セミもとりもちで捕る楽しみも格別だった。

川では、フナだが、田んぼで泳ぐメダカは、どこでもよく目にした。昭和30年代後半ごろの光景だ。

あとで知ったのが、英語では「ライス・フィッシュ」と呼ぶ。日本では稲作の発達とともに、小川や水路などメダカの生息環境も広まったとも。

小学校の理科の授業か忘れたが、メダカを水槽に飼って、観察した記憶がある。まさに「メダカの学校」だ。体長は4センチほど。目が大きく、飛び出している様がかわいい。人に例えると、集団生活をする。

田んぼの小川でじっと眺めると、水の流れにじっと耐え、停止する。自然に覚えられたメダカの特性も子供の頃に学んだ光景だ。

童謡「めだかの学校」が発表されたのは1951(昭和26)年。容易に観察できるほどに、当時は身近にメダカが見られた。それから半世紀、野生のメダカは農薬や生活排水の影響などによって激減し、いまや絶滅危惧種に指定される。

敦賀の中池見湿地はトンボの宝庫と同時にメダカやゲンコウロウも目にすることができる。大事にしたい残したい自然、どう残すか、大阪ガスが残した手切れ金ともいえる基金4億円も半分になった。自然の保全には、金がかかるですまされない。

童謡の結び「みんなでお遊戯しているよ」を子供たちに残したい光景だ。
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