クールシェアと電気柵の時代
Date:2015-07-24(Fri)

梅雨があけ、今日は「土用の丑(うし)の日」。今日から晴天が続く。蒸し暑い夏になりそうだ。

敦賀でも、電気代の節約などを理由に、冷房を控えるお年寄りは少なくない。民生委員も熱中症に注意している。一人世帯の高齢者が多い敦賀市、電話をかける家族も多い。

休日の昼間は映画館はいい。図書館も緊急避難、地域の避暑スポットとして推奨する「クールシェア」も意外と重要だ。冷房の利いた場所に、家庭の節電にもつながる。 

ところで、電気と言えば、静岡で川遊び中の家族連れが獣害防止用の電気柵で感電し、2人が死亡、5人が重軽傷を負った。

全国でイノシシやシカの被害が深刻化している。敦賀も決して例外ではない。その対策が思いもよらぬ事故を引き起こした。

電気柵は安価で設置しやすく、広く普及している。目にすることも多い。獣害対策は電気柵のほかにも、ネットなどいろいろな種類がある。

山に囲まれた敦賀市、すべてではないが、電気柵は、もちろん、ネットで囲んだ畑など、どこにもあふれる風景となった。
ここまで来ると、人間の方がネットに囲まれて暮らしているとも皮肉る方もいる。

それでも、被害が続く、シカ、サル、イノシシ、クマと、人の生活圏で暮らすことで人を怖がらなくなり、さらに被害を増やす悪循環にある。今回の事故を教訓に、私たちの暮らしと動物の接点について、いたちごっこが続いている。

ただ、電気柵の使い方には注意が必要だ。この維持管理も人に危害を加えるとは、ほんとうに難しい悪循環の時代だ。 クールシェアと電気柵、地方の電気の使い方も変わりつつある。
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