JA全中の副会長に福井県JA県5連の田波俊明会長が内定と危機対応
Date:2015-08-06(Thr)

全国農業協同組合中央会(JA全中)は、新副会長の1人に、福井県のJA県5連の田波俊明会長が内定したとの報道。JA全中の副会長就任は福井県初の快挙と同時に敦賀市の誇りでもある。この場を借りてお祝い申し上げたい。

歯に衣着せぬ言葉使いと人情味溢れる人柄に、TPP交渉で厳しい環境にある農協を引っ張るにふさわしいリーダーだろう。

高齢化と後継者不足が進む日本の農業、敦賀市も同じだが、厳しい環境に、農協という船の舵取り、あらためて敬意を表したい。 

ところで、北海道・苫小牧沖で起きたフェリー火災で、あまり報道されていないが、航行中の船舶の火災という大事故だが、乗員、乗客らの行動の冷静さに、危機における対応のあり方が浮き彫りになった。

恐怖や緊張感はあったに違いないが、落ち着いていたようだ。韓国のフェリー事故とは違い、信頼と責任感だろう。事故は事故だが冷静に船長も指示を出していたとか。

緊急時の対応や備えといったソフトインフラを信じていたのだと思う。退避の際、乗り合わせた消防員も、当たり前のように協力したそうだ。

乗客の名前や体調などを一覧表にし、番号を書いたテープをそれぞれの肩に貼ったとも。まさかの時の行動が、犠牲者を少なくしたとか。

一方、火元とみられる車両デッキに倒れていた44歳の航海士が犠牲になった。火元とみられる車両デッキに倒れていた44歳の航海士が犠牲になったと伝えた。消火作業中だったと思われる。責任感の強い船員だったとか。それだけに胸が痛む死だ。当時の状況からして命をかえりみない行動に敬意を表したい。

東日本大震災直後のコンビニ、石油スタンド、スーパーや飲食店にできた整然とした行列が海外で報道されたが、その後の復旧など、危機に面したときの対応で、その組織のあり様がわかるとも。まだまだ捨てたものではない「日本丸」だ。

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