水面下で増える「心の病」
Date:2015-08-08(Sat)

昨日も暑かった。朝、敦賀駅で水戸市への姉妹都市親善友好少年交歓研修の壮行式に参加。交わす言葉は「暑いですね。子供たち大変」と、逆に、この時期だからこそ、いい思い出ともなる。元気で帰って来てほしい。

元気な子供たちの一方、大人の世界で、長時間労働や仕事のストレスでうつ病などの精神疾患にかかる方が増えている。けっして敦賀も例外ではない。

全国的にも労災認定された人が、2014年度は497人と過去最多だった。労災の申請数も前年度より47件増の1456件となり、集計を始めた1983年度以降で最多となった。集計を始めた1983年度以降で最多となった。

80時間以上の残業は過労死の危険ラインとされる。調査でも201人と4割を超え、このうち160時間を超える人も67人いた。

政府は7月24日、過労死等防止対策推進法に基づく、対策大綱を閣議決定した。過労死や過労自殺をなくすため、防止策を「国の責務」と定め、20年までの数値目標として週60時間以上働く人の割合を5%以下に、また有給休暇の取得率を70%以上に設定した。ところが、実態の職場は、県庁、市役所、学校、病院はもちろん、一般の企業でも残業も多く、精神疾患も水面下で相当増えている。

また、労働安全衛生法改正に伴い、12月から50人以上の従業員が働く企業にはストレスチェックが義務化される。一方、地方都市には、気軽に相談できる仕組みや医療機関など、対応できる人材も少ない。外部の力を借りる前に、

この精神疾患は、個人のプライバシー保護も大事で、役所も企業も、常に職員、従業員と真しに向き合い、一緒に解決策を模索すべき環境も大事だ。職場環境の目に見える改善があってこそ、国の数値目標もクリアできるのが基本だ。一方、原子力発電所の長期停止で、景気、雇用のと関係もあって、精神疾患、自殺など、水面下で増える実態も見逃せない。

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