敦賀は「道の駅」構想はあっても、実現化することはなかった。
Date:2015-08-16(Sun)

敦賀で検討はするものの、具体化しない施策に「道の駅」がある。愛発小中学校跡地、葉原小学校跡地、金ヶ崎などなど。この間に、嶺南、嶺北それぞれに誕生して成果をあげている。
全国的にも増えて1000を超えた。この流れを受けて、国土交通省は今年、休憩所や飲食エリアなどがある「道の駅」について、重点「道の駅」を41カ所選定した。

これは、道の駅を経済の好循環を地方に行き渡らせる成長戦略のツールと位置づけると共に、地方創生を進めるうえでの「小さな拠点」のモデルとして重点的に支援するもの。このうち、6カ所が全国モデル、35カ所が重点「道の駅」。

また、地域活性化の拠点となる企画の具体化に向け、地域で意欲的な取り組みが期待できるものを「重点道の駅候補」として、49カ所選定した。国の2015年度の予算措置で社会資本整備交付金により重点配分を行っている。

そのひとつが、「川場田園プラザ」(群馬県川場村)。福島県の帰り、寄ってみた。

「関東好きな道の駅 5年連続第1位」、「日経プラス1 家族で一日楽しめる道の駅 東日本第1位」に選ばれた「田園プラザ川場」は群馬県川場村にある道の駅。高速道路からも遠く、けっしてローケーションはよくないが内容だ。

お土産やレストランが充実しているのはもちろんのこと、アクティブなスポーツ施設や道の駅にはない体験型の施設も豊富にあり、道の駅でありながら家族で1日遊べるテーマパークのようなスポットとして人気。

最近では、バラエティ番組「お試しかっ!」や「がっちりマンデー!!」、「月曜から夜ふかし」などテレビでも多く取り上げられ、客足を増やしている。

なかでも、グルメが充実。自然の恵みを活かした特徴のあるレストラン・お食事処が沢山!本格石釜で焼き上げた「ピザ工房」のマルゲリータや、目黒の人気スイーツショップ「ポタジェ」の柿沢安耶パティシエがプロデュースした絶品クレープなど。都会のグルメを呼び込んでいる。

それに、川場村産のコシヒカプロデューリ「雪ほたか」で作られた「かわばんち」のおにぎりなど、ここでしか食べられない絶品グルメがひしめきあっている。これには、「道の駅」をプロデュースする専門家がいての存在価値となっている。

敦賀市が「道の駅」をつくるにしても、ただ、作ればいい時代は過ぎているようにも感じる。交通の要衝だけに、工夫し、プロデュースした、そんな「道の駅」があってもいいのではないか。
スポンサーサイト
【2015/08/16】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |