無縁墓が全国的に増えている。
Date:2015-08-17(Mon)

昨日は「送り盆」、敦賀のように灯篭流しと花火で霊を送るくることもあれば、それぞれに風習は違う。

盆の期間中、全国的に「盆踊り」も多い。四国で言うと、阿波おどりで手ぬぐいなどをかぶって顔を隠すのは、先祖の霊とともに踊るためと誰かから教わった。

誰が踊っているのか分からなければ、ご先祖さまも気兼ねはいらない。この世に迎える心遣いだろう。四国各地で行われる阿波おどりに訪れる観光客も減っているとか。

母方の先祖の墓は福島県の南相馬市にある。東日本大震災でもなく、それ以前から、住職と話すと墓参に訪れる人が減っているという。一方、墓があっても世話をしたり受け継ぐ人がいない「無縁墓」が増えているという話も聞く。

少子化の行き着く先が気にかかる。そんな先を見込んでか、子や孫による管理を必ずしも必要としない「合葬墓」や、跡継ぎの代わりに寺院が供養を続けてくれる「永代供養」のニーズも高いという。 

死者の霊を迎えるお盆の盆踊りにしろ、送り盆の精霊流しにしろ、せめてお盆は、家族が顔を合わせ、亡き人をしのび、語らいのある風習はいつまでも続けたい。
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