気比さん祭りも、オリンピックも子供たちには強い印象に残る瞬間だ。
Date:2015-09-04(Fri)

気比さん祭りが、今日、クライマックスの山車の巡行。天気も良さそうだ。祭りは地域の活性化に欠かせない。子供心にも地域の祭りは焼き付く。昨日の神輿も子供にとっては、もっとも身近なお祭りとなる。なんとか、雨にならなくてよかった。
ところで、オリンピックもそうだ。白紙撤回に至った東京五輪エンブレムの問題は、どうも後味が悪い。模倣かどうか以前に、個人的見解だが、目指す理念が見えないことではないか。

5色の輪がつながる五輪シンボルは、世界の連帯や平和を指し示している。世界最大のスポーツの祭典に日本がどんな思いを込め、何を発信していくのか、文字通り旗幟を鮮明にしたいものだ。
オリンピックはロゴも大切だが、何よりも競技だ、選手だ。前回の東京オリンピックも当時、小学6年生の私には鮮烈だった。とくに柔道は印象的だった。

単純と言えば単純だが、中学になってすぐに柔道部に入った。軽くて背が低かったので、得意技は背負い。

そのためか、古賀選手と共に、柔道史上初の五輪3連覇を成し遂げた天才・野村忠宏選手の
背負いは素晴らしかった。

先月29日の全日本実業個人選手権大会を最後に、長い競技生活に終止符を打った。結果的に最後の五輪となったアテネ大会から11年後の決断だった。

背負いや袖釣りの切れ味は「平成の三四郎」古賀選手と遜色なかったのではないか。五輪3連覇はもっと評価されてしかるべきだし、国民栄誉賞を受賞してもおかしくない偉業だ。
まさに、満身創痍。金メダルを取って、王者のまま余力を残して去るのは確かにスマートだ。野村選手もそうすることは可能だったはずだ。

しかし泥くさく現役にこだわり続けた。一流スポーツ選手の引き際は難しい。最後の試合、見事な一本負けだった。ついつい長くなった。気比さん祭りでよく目にちびこんでくるのが敦賀市の武道館。耐震問題、老朽化など課題だ。気比さん祭りにせよ、オリンピックにせよ、子供たちには必ず影響を与える。それだけに各スポーツ施設の維持管理、存続は大事だ。
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