市長の発言訂正
Date:2015-09-16(Wed)

昨日の議会の一般質問。私の質問中、休憩動議で、議会が中断した。

理由は、敦賀駅西地区で、南西に位置する約1・7ヘクタールで、商業施設や行政機関が入る複合施設計画されていた。しかし、福島の影響で、13年2月に計画が先送り、見直しが決定していたっことに、渕上市長は「白紙」と明言し、その後の部長答弁は「見直し」で説明。市長と部長の答弁の食い違いで休憩に入った。

正直、白紙とするなら、鉄道運輸機構の工事管理事務所設置という市長の独断専行とも言うべき答弁と同じ。4年前の市長選挙で「北陸新幹線はいらない」「敦賀駅周辺開発は必要ない」と明言していたために市長の本音と受け止めた。

休憩中に理事者側(市側)の見解を確認。本会議は休憩後に、市長から「先ほどの答弁の中舌足らずな部分がございました」と「白紙」とすること答弁を「見直し」と訂正した。前代未聞の発言訂正でもある。

議会の答弁は重く、一度、出された見解は簡単に訂正できるものでもないが、休憩動議、休憩で理事者側(市側の)の訂正があり、事なき得たと思う。市長答弁に6月議会と同様、不安感と疑心暗鬼を覚えるのは私だけではないはずだ。

市は7月31日に有識者や市民らからなる委員会を約2年半ぶりに開き、駅前への鉄道・運輸機構の敦賀事務所移転を説明と同時に、土地活用区域内の公園を、より駅舎に近い位置に変更することを報告した。ただ、全体の土地活用について具体的な展望は示せなかった。

市長答弁の白紙と見直しでは、新幹線駅のレイアウトを見据え、東西全体の整合性を早急にしめすべきで理事者の検討と提案と、議会のチェックという構図で、まさに両輪で取り組まなければならない時期だ。市長の考えを示すのはいいが、突然、独断専行とも言うべき言動は混乱ともなり、大きな計画遂行で慎むべきと思う。
 
全体計画が遅れ、このまま、駐車場、駐輪場、駅前交番、公園の4施設の配置を優先するとすれば、何で土地区画整理をして駅前を整備してきたのか、40億円近い税金と時間をかけて検討して来たエリアだけに、新幹線の特別委員会で質していきたい。
 
 
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