F1とディーゼルあれこれ
Date:2015-09-26(Sat)

ある友人が敦賀から毎年、休暇をとって見に行く行事がある。それほど魅力的なのだろう。自動車レースの最高峰F1日本グランプリ(GP)が三重県鈴鹿サーキットで昨日から始まった。

7年ぶりに舞台復帰したホンダに注目が集まる。パワーユニットをマクラーレンに供給している。
確か16戦中15勝するなど無敵の時代があった。80年代後半、ホンダに全盛をもたらしたのは、コンピューターの本格導入と伺ったことがある。

エンジンを精密に電子制御することで、燃費や耐久性を向上させた。ルールは何度も不利な内容に変わったが、高い技術力で乗り切った。

ちなみに私の愛車はトヨタのカリブ、15年、30万キロを超えた。そんな車だから、いまのハイブリット車にはついていけない。

いまやどの車も、エンジンやブレーキの面倒を見ているのはプログラムチップとか。その心臓部をドイツのフォルクスワーゲンが、試験の時だけ排ガス量を減らすソフトを使い米国の規制を逃れていたと、毎日、報道されている。正直、天下のフォルクスワーゲンが、との思いだ。いつか乗りたいと思っても高値の花的な存在だった。敦賀にも販売店はあるが独特の型は、ある意味、ステータスだとも伺ったことがある。

昔、昔、ディーゼルエンジンを勉強したことがある。ただし船舶エンジン、発電所でも非常用ディーゼルエンジンを担当したことがある。多少は理解できる。

ディーゼル車は燃費がいい半面、大気汚染の原因となる物質を多く出す。だから厳しい規制が自動車には設けられている。環境技術を磨いてルールを守るより、販売数を優先したか、いまでも信じられない。憧れだっただけに立ち直ってほしい思いだ。

ちなみにちなみに、タンカーやコンテナ船などの大型船では2サイクル(2ストローク)ディーゼルエンジン、世界で一番熱効率が良い熱機関はハイブリッドエンジンでもジェットエンジンでもなく、これら舶用大型ディーゼルだ。最近では熱効率50パーセントを超えるものも出現しており、白乗用車の効率が約35パーセントということを考えると驚異の数値で、ただし、船舶エンジンは自動車のような環境への配慮はあるものの、これから規制がきつくなる。

余談だが、人間にとって一番熱効率の良い交通手段は自転車であることをお忘れなく。
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