名月、満月(スーパームーン)、そしてーーー。
Date:2015-09-28(Mon)

昨日は笙の川を美しくする会のクリーン作戦、今年で21回目。いつも感心させられるのは西小、中央小の絵に率直に、子供たちの気持ちが込められていることだ。一方、挨拶で「笙の川を清掃で美しくする一方、安全な川も大事だ」と。暮らしのなかでの川の存在は大きい。

ところで、昨日は「中秋」の名月。私が見たときは、うすぼんやりだったが、大きく、ほんとの明るさがここにはある。

今日28日は、満月の瞬間を迎え、名月とは1日ずれがあるが、月は地球に最も近づき一回り大きく見える。スーパームーンと呼ばれているとか。天候に恵まれれば2夜連続のお月見といきたい。ススキや団子と、家族だんらん、語らい、それにいっぱいの酒と、これもささやかな贅沢だーー。

昔、太平洋のど真ん中で、星を見たことがあるが、天の川から半端な星空ではない。星だらけと言った光景だ。また、月もことのほか明るく、大きい。

考えるのは、人工衛星から見る日本は明るく、北朝鮮は暗い。科学技術が生み出した人工光は、昼夜の隔てをなくすほど明るく、都会の日常生活で暗闇を経験することはほとんどない。幸福と光は比例関係と思うが、一方で、世の中にあふれた光が新たな問題を引き起こしていることもある。

中秋の名月で感じるのは、勝手かもしれないが、照明の過剰な使用による光で、夜空の明るさが天体観測の障害になっていることはもちろん、農作物や家畜、野生動物の生態に悪影響を与えたりしている現代。

話を発展させると、光明、栄光、光輝と光がつく熟語は多い。目で感じる明るさだけでなく、人の希望や幸福などを表すのも光だ。へりくつかもしれないが、経済大国と言われながら、中央と地方の格差は広がり、光が当たり続ける社会もあれば、光を見いだせない社会、地域ももある。

いずれにしても、科学技術への過信は禁物、光と影、美しさと安全、それに暮らしと考えさせられる。今日もスーパームーン。月の淡い光を拝みたい。

ふと思い出したのが、まったく話は異なるが、有名なイソップの童話というよりも寓話(ぐうわ)。

ロバがライオンの皮を着て動物を怖がらせた。しかし、キツネがその声を聞いてみたところ、たちまち正体を見破った。本人は言い張っても他人の見方は違う。

美辞麗句を並べたとしても、他人は日頃の行いからその人の言葉の真偽を判断する。明日、議会の最終日、テレビ中継で市民は議員の性格まで見抜いている。議会、議員を見る市民の目も厳しい、肝に命じる。
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