議会はその町の縮図、原子力、新幹線と課題山積の中で9月議会が終わった。
Date:2015-09-30(Wed)

昨日で9月議会が終了した。「議会は、その町の凝縮された縮図」と、ある大学の教授が講演で語っていた。まさに、その通りだ。昨日も原子力、新幹線、観光と敦賀のいまの課題が述べられた。

なかでも、敦賀発電所敷地内の破砕帯に関する問題、意見書を賛成多数で可決した、これで何度目になるだろう、と考えるほど意見書を原子力規制委員会に提出している。同じような意見書を乱発するものでもないが、それだけ切実な問題ということでもある。

また、本会議の最終の挨拶で、渕上市長は赤レンガ倉庫、敦賀駅前広場のオープンを語り、今月24日に有馬議長とともに国土交通省に在来線と新幹線の乗り換え利便性の確保などを要請したこともなど、丁寧に語った。

新幹線開業まで7年半。敦賀駅東西の全体計画の青写真の作成を急がなければならない。理事者も議会も、一致協力しなければ、それほど時間がない。それ以上に課題が多い。

敦賀市にとって、国体や北陸新幹線は、市民の誰もが目標にできる。原子力発電所の課題も敦賀市の雇用、財政はもちろん、市民生活まで影響する。

話を転じるが、昨日、午後、自動車販売店の方と語った。「世界的企業の過ちがもたらすダメージは同じ自動車立国の日本にとっても人ごとではない」と。自動車メーカー、ホンダの飛躍は低公害エンジンの開発がもたらした。創業者の本田宗一郎さんの本を読んだが、排ガスを後処理する従来の考え方を排した。進歩の早い時代には独創性が何よりも大事だと考えていた。

それが、今日のホンダを支えていると言っても過言ではない。排ガス規制の不正で危機にひんするドイツのフォルクスワーゲンも、世界をアッと言わせたことは間違いない。ドイツといえば職人かたぎの国、製品は環境面に優れ高品質とのイメージがある。ディーゼルエンジンもドイツ人の発明だ。日本メーカーのハイブリッド車との競争で無理をしたとの見方もあるが、だましソフトでは技術に値しない。裾野の広い産業だけに、まだまだ影響は大きい。トヨタなどの自動車産業が中京地域を支えている。、

一方、原子力発電所も立地地域を支え、市民生活まで影響することを考えれば、一企業、一産業の課題でもない。ひとつひとつ課題を解決するして前に進むしかない。



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