秋の彼岸入り、それでも熱くなるのだが・・・・。
Date:2009-09-21(Sun)
秋の彼岸入り。暑さ、寒さも彼岸までだ。過ごしやすい時候となった。昨日は、早朝、縄間の馬背峠を越えて美浜・水晶浜から関峠、このコースは約20キロ、約2時間。自転車は風を切るからさほど、汗をかかない。昼からは武生へ。選挙事務所の打ち合わせ。そして福井市へ、ある政治塾へ、新幹線問題と中心市街地活性化で熱い議論。 政治の方はこれから「アツイ」季節を迎えそうだ。解散・総選挙の日程が取りざたされている。だが、なぜ新首相が未定なのに決めようとするのか。経験上も走り出したら止まらない。投開票日は10月26日と11月9日との間で揺れているという。自民党総裁選の勢いに乗じ、ご祝儀相場を期待してのことらしいが、国民をなめてはいけない。 金融不安、汚染米の不正転売、厚生年金の記録改ざん、農相辞任と、現政権への批判は続く。それほど制度疲労をしているのか。それとも日本そのものが、制度疲労か。政権交代にも力が入る。 ・・・・・地価の正直な評価・・・・・ 今日で3日目だが、地価は冷静にそのときの経済や将来性を反映している。ある政治学者から教えられた。私もその通りと考える。確かに背景を調べるとそれなりに納得がいく。三大都市圏は、都心部の変化にそれがよく表れている。今年一月の公示地価との共通地点を比較してみると、昨年までの右肩上がりが、今回は横ばいもしくは低下している。なぜこうなったのか。何といっても米サブプライムローン問題が大きく影響している。 地価下落の要因に挙げられる景気後退、海外投資ファンドの引き揚げ、金融機関の貸し渋り、すべてがそこに行き着く。都心部では大規模再開発が続いた。そこに世界的なカネ余りを背景に資金が流入した。誘引されるように郊外のマンション建設がラッシュとなった。その市場がいま低迷している。「億ション」の売り込みが、にぎやかな時代は終わりつつある。「土地神話」で列島が熱狂したバブル経済は90年代初めに崩壊した。あれから約15年、市場は2年ほどの「ミニバブル」を再び経験した。 ・・・・・・・連続下落でも上昇する地域もある・・・・・ 繰り返しにもなるが、地方圏の下落傾向は変わらない。福井県、敦賀市の下落は、十数年連続だ。昨日も同じ話題だが、福井市、越前市、敦賀市も同じ動きだ。小浜市ももっときつい。丁寧に見てみると、同じ原子力発電所のある柏崎市。中越沖地震で痛手を受けた柏崎市は商業、住宅地とも大幅に下がった。都市、地方それぞれで濃淡が鮮明になってきたことに留意したい。 ここで希望を捨ててはならない。地方でも上昇率が高いところがあるのは心強い。商業地のトップは仙台市の青葉区で、再開発で生まれた新しい街が人を呼び込んでいる。昨日も書いたが、住宅地では北海道・倶知安町だ。スキー目当ての外国人向け不動産が売れている。沖縄ではリゾート地の石垣市、恩納村が連続で上昇した。台湾や韓国からの観光客も増えている。投機とは無縁な人が集まり、カネを使いたくなる場所をつくる。それが経済活性化につながる。地価が安いほどその地域づくりのチャンスがある。 敦賀市の駅西開発事業の連携大学構想、レーザーの研究所、訓練センターと、エネルギー拠点化計画は、そろそろ正念場に入ってきた。11月にはその概要が明らかにされるだろう。7万都市でありながら敦賀市しかできない内容でもある。区画整理事業で、これもいよいよ本格的に工事計画が明らかになりつつある。駐車場も現在の150台規模から相当大きなもの建設予定だ。区画整理だけで34億円という数字も明らかにされた。10月にはJR敦賀駅舎改築の議論も再開される。課題も多い。 それだけに石橋を叩いて渡る注意深さもほしい。財源問題、将来性などのチェックも欠かせない。それに駅前周辺開発の将来像も走りながら考えることも重要だが、焦りすぎてはだめだ。政治家は選挙を意識する。1期4年の成果を強調するが、市民や子供たちは、30年、50年の世界だ。敦賀市の地価のことは、これで終わりにしたい。 ・・・・・・・・敦賀市の施策の評価はまだ未定・・・・・・・・ ある不動産屋さん曰く「JR直流化、産業団地、敦賀港国際ターミナル事業を土地価格は評価していない。JR直流化の長浜市とは時代は違うが、思ったより評価していないのが気になる。敦賀市の位置づけも全国の中でも悪い福井市同様とは言わないが、それほど変わらない地方都市評価だ。白銀などの駅前商店街の商業地もさほど変わらない。」と手厳しい。冷静に受け止めながらも、敦賀市も駅前開発事業に、これからが正念場だ。予算も特化していく。それだけに議会の議論も欠かせない。 |
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