車中心だった道路を人に優しい場所に
Date:2015-10-09(Fri)

明後日11日、大型観光企画北陸デスティネーションキャンペーン(DC)に合わせ、JR小浜線に嶺南各市町を代表するゆるキャラ6体をデザインしたラッピング列車が登場する。嶺南広域行政組合議会で女性議員の提案で動き出したラッピング列車、小浜線の利用が減少するなかでの苦肉の策でもある。

ツヌガ君(敦賀市)、へしこちゃん(美浜町)、わかさ梅ぼう(若狭町)、さばトラななちゃん(小浜市)、うみりん(おおい町)、赤ふん坊や(高浜町)が走る。秋の若狭路を走る列車を想像するのも楽しい。

ところで、都市のシンボルロードの車を抑制して歩行者空間にする動きは銀座に歩行者天国に始まり、全国に広がっている。京都で4車線の四条通を2車線に狭めて歩道を広げているのをはじめ、仙台の青葉通、名古屋の広小路通、大阪の御堂筋などで工事や計画が進む。

名だたる通りが競い合うように、車中心だった道路を人に優しい場所に転換する。にぎわいや憩いを生むことで、都心の活力アップを狙うとか。

地方都市も負けじと企画が進むが、いっこうに動き出さないのが敦賀市の国道8号線だ。せめて7年半後の北陸新幹線敦賀開業まではとの思いがある。というのも、先日、訪れた長野市の善光寺の参道が4車線から2車線へ。歩道にはハンギングバスケットなど、花で飾り、歩いて楽しい歩道を演出していた。

気比神宮の駐車場を止め、神楽通りを歩かせる工夫もほしい。公園の駐車場との構想もいい、場合によっては神楽通りの歩行者天国も気比の杜フェスタのように社会実験で取り組むのもいい。

余談だが、那覇市随一の繁華街である「国際通り」を歩行者天国にとの取り組み、イベント満載とか、いずれにしても地元、商店街が動き出さなければ、なにも、何も進まない。
繰り返しにもなるが、車中心だった道路を人に優しい場所に、その発想が敦賀にとっても重要になると思うだが、ラッピング列車の発想も、そんなところにある。

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