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小沢三選の民主党大会
Date:2008-09-22(Mon)

昨日の東京は雨。球場では四万の観衆で超満員。観衆の大部分を占める阪神ファンは、3連敗は半信半疑だったのではないか。何とかトップを守ってきた阪神には疲れが見え、昨日も負けた。強力打線で追い上げる巨人の足音は大きい。球場では、負けても、選手とファンが一体となる空間、そこに身を置いた満足感はなんとも言えない。それが、ラジオではより悔しさがつのる。

自民党は政権交代を迫る民主党の足音に不安を感じ、総選挙対策として麻生氏の人気に賭ける。麻生首相が誕生したら、補正予算の審議をせずに「駆け込み解散」をする案もある。麻生人気の賞味期限は短いとの判断だ。しかし、賞味期限を気にする逃げ腰の人気が、国民との一体感を得るのだろうか。麻生氏は、予算審議を行う意向も示している。プロ野球セリーグと同様に、政界の先行きもなお波乱含みだ。

民主党は昨日午後、東京で臨時党大会を開いた。糀谷県議と会場にいた私は、マスコミの多さと、追い上げる勢いを感じた。大会は、小沢一郎代表の3選を正式に承認した。小沢氏は3期目の所信表明演説。始まりは、低く、のどが詰まったような声。さわやかではない。

次期衆院選について「この一戦に政治生命を懸ける。精神的にも、肉体的にも最後の一戦だ」と述べた。「自民党総裁は、政権は投げ出しても国民は生活を投げ出すわけにはいかない」と自民党政権の無責任さと対決姿勢を鮮明にした。さらに、「今こそ日本を変える時だ。強固な官僚組織に守られている自公政権ではできない」述べた。政権交代による統治機構改革を訴えた。

映画「山猫」のクライマックスの台詞で「変わらずに生き残るためには、自ら変わらなければなりません」と、二年前の代表選での言葉を繰り返し、今回は「私は、十分とは言えませんが、約束通り変わろうと努力を続けて参りました」と語ると、会場からは笑い声が広がり、会場の緊張が逆に代表と一体感と変わった。

政権構想の骨格「新しい政権の基本政策案」に基づく次期衆院選マニフェスト(政権公約)を4年後までに段階的に実行するとし、政策の優先順位をつけた上で、実現時期を明示する方針を示した。年金、医療、介護の安定した国民生活を第一に挙げた。財源は、予算の組み替えと無駄使い排除を挙げた。ただ、もう少し具体的あげないと、国民は理解できないこともまだあるとも感じた。

「政治とは生活である」というスローガンと、最後に「政治とは意志である」と語った。主権者である国民が決意すれば、政治は変えることができると語った。

同一に語るは失礼だが、球場も大会会場も、選手とファン、代表と会場参加者が一体となる空間、そこに身を置いた満足感は、なんとも言えない。そのな高揚した感覚を味わった。

夜戻った敦賀も雨だった。
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