公共工事でも、長期で見れば晴れの日もあれば雨の日もある。
Date:2015-10-19(Mon)

絶好の秋晴、敦賀マラソンのベストコンディション。これほどの天気もないだろう。ついつられて、自転車を西浦の立石まで走らせた。汗もすぐに乾く爽やかさだ。

一方、北信越地区高校野球大会最終日は富山市民球場で決勝が行われ、敦賀気比が6-1で福井工大福井を下し優勝。秋季北信越大会の2連覇を達成した。福井県同志の戦い加え、敦賀気比の連覇、当然と言えばそれまでだが、新チームでもこれほどまで強いと、来春も楽しみだ。

敦賀気比の低迷の時代、天気で言えば、晴れもあれば雨の日もある。それを超えての今日の強さだ。

ところで、日本列島は新幹線ブームに沸いている。北海道、北陸に限らず、蚊帳の外に置かれた四国でも、整備を求める声が高まっている。政財界一丸で真面目に、四国新幹線実現を国に働きかけている。背景には人口減少の問題も横たわる。4県の人口は2010年398万人だが、推計では40年に296万人にまで激減する。

四国新幹線の路線は岡山県から瀬戸大橋を経由し、4県の県庁所在地を結ぶルート(302キロ)が有力だ。総事業費は1兆5700億円に上る。どう考えても、採算は合わない。人の交流拡大、経済波及効果、わらにもすがる新幹線効果だ。

来春には、北海道新幹線の函館開業に向けて、地域は盛り上がっている。陸上輸送の数の移送はまさに大量輸送、交流人口の増加が地域活性化の切り札となっている。

敦賀延伸まで7年半、どう整備するか、観光の受け皿は、と金沢開業を目の当たりに見せつけられたら、動かざるを得ないほどの経済効果で活況をていしている。

ただ、四国で言えば、三本の瀬戸大橋で敷設後の観光客の急激な増加と減少、さらには閑古鳥、バブル崩壊後の「公共工事の無駄」の象徴とされた。それでも、ひょっとしたら四国新幹線もあるかもしれない。

もっと言うと、瀬戸大橋とも合わせ、整備新幹線予算に関連し「昭和の三大ばか査定」と放言し、物議を醸した役人もいた。戦艦大和、伊勢湾干拓、青函トンネルの3例を挙げ、整備新幹線の着工予算を盛ることは税金の無駄遣いだという時代もあった。その無駄な公共工事とされた青函トンネルの先に北海道新幹線があった。

いま、イケイケドンドンの北陸新幹線だが、マイナス効果もあるかもしれない。考えすぎかもしれないが、常に先の先を見た公共工事、敦賀駅西東の周辺整備も着実でありたい。それでも場当たり的な公共工事は避けたい。
 
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