自治体の財政破綻、その後、どうなるかー。
Date:2015-10-23(Fri)

プロ野球のドラフト会議が、昨日、、東京で開かれ、敦賀気比のかつての4番バッターで、福井市出身の青山学院大の吉田正尚選手はオリックスが1位で指名し、入団交渉権を獲得。今後の活躍を期待したい。

ところで、動きとして野球は縦が多く、ラグビーは横が多い。また、ユニホームもラグビーでは横じまが多く、野球は縦じまが多い。かつて、敦賀気比の監督に伺ったが、横じまだと投手がストライクゾーンを見定めやすくなる、という。確かにその通りだ。

話は変わるが、野球の横じまの濁点を取って「よこしま」としてしまうと、途端に暗転する。プロ野球界の野球賭博の衝撃が広がっているのが気になる。

一方、「よこしま」な運営でないにしても、会社の倒産は社員を路頭に迷わし、もっと悪いのは自治体の財政破綻だ。北海道の夕張市がその財政破綻、そして、債権団体として9年目、雇用がなくなり、市民生活が苦しくなり、活気どころか、人が去り、当然、人口は減り高齢化と、失礼だが、その現状を見ておきたかった。

その夕張市は、北海道の中央部に位置し、かつては石狩炭田の中心都市として栄えた。夕張メロンの産地として知られる。しかし、2006年(平成18年)には深刻な財政難のあおりを受け、2007(平成19年)3月6日をもって財政再建団体に指定され、事実上財政破綻した。

夕張は元々炭鉱の開発により山あいに開かれた都市であり、平坦地が少なく大規模な農業には向かない地域だった上、石炭産業以外の産業基盤が皆無同然であったため、雇用の受け皿がなく働き手の若者が都市へ流出し、人口が激減。街には高齢者が残る結果となり、急速に少子高齢化が進んだ。

最盛期からの夕張市の人口減少率は、全国の自治体でもトップクラスである。全盛期に13万人あった人口が昨日で約9200人とその激減ぶりを目の当たりにすると、いかに自治体の財政運営が大事か、議会のチェック機能が大事か、これほどの反面教師はない。

歌志内市に次いで、全国で2番目に人口が少ない市であり、人口密度は全国の市で最も低い。昨日、夕張駅から夕張市役所まで歩いたが、空き家の多いこと。

最大の要因は炭鉱の閉山だが、雇用を守ろうとして観光など力をいれるものの、借金、借金を繰り返し、膨大に膨れ上がった借金を隠しての不正、それを見抜けなかった議会の責任と、書くことはあまりに多い。明日から書いていきたい。
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