市民手作りの敦賀ミライエが始まった。
Date:2015-11-08(Sun)

新しい夜の市民手作りのイベントが始まった。金ケ崎緑地をライトアップする敦賀港イルミネーション「ミライエ」が昨夜から始まった。まさに市民手作りのイベント、緑地全体を照らすLED電球約30万球は北陸最大級とか。

地道に「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会による手づくりのイベントでもある。昨年、赤レンガ倉庫110周年とリニューアルのプレイベントとして初めて企画し、今年は電球を約8万球増やした。昼間の赤レンガ倉庫の人気は予想以上、これにミライエが重なれば、さらに人気をよぶ、と期待したい。夜の金ヶ崎は寒いが一大変身だ、見ごたえのあるイベントに感謝したい。

今、全国で夜のイルミネーションは町おこしのひとつのブームでもある。冬の寒い時に観光に訪れる人も来ないところに、ひかりを。そんな素朴さがかえって人気上昇中だ。欧米のクリスマス前の夜のイルミネーションはどれも見ごたえがあるが。最近、敦賀でも冬小さな家の窓際に灯すクリスマスのツリーは、心を和ましてくれる。

また、被災地であった神戸のルミナリエは被災者を元気づけ、心の灯火となって全国に発信し続けている。先月、夜景観光コンベンション『日本新三大夜景』(正式名:日本新三大夜景都市)を2015年10月9日「夜景サミット2015 in神戸」において、新たに認定・発表した。<第一位> 長崎市<第二位> 札幌市<第三位>神戸市とか。

ちなみに、日本三大夜景、世界三大夜景というブランドは、いつ誰が決めたものか、調べると、1950年~60年代にかけての日本の高度経済成長期、国内旅行がブームとなっていた時代にかけて、旅行会社が商品造成の際に発信したのではと言われている。が、これも定かではない。一方、それから50年。日本の夜景は大きく変わり、「三大夜景」というブランドも新たな時代へと入っている。

2012年、「夜景サミット2012in長崎」にて、「モナコ」「香港」「長崎」が「世界新三大夜景」として認定以降、国内の長崎市では、廃業寸前の稲佐山ロープウェー(2016年2月初旬迄工事中)が驚異的な来場者増を記録し、長崎市の夜景による経済効果は単年で150億円以上を生み出すなど、「世界新三大夜景」のブランド認定による大きな経済効果をもたらした。これに「日本新三大夜景」についても、夜景観光の活性化を狙っているとか。

話を戻すが、商業ベースのイルミネーションが多い中、敦賀のミライエは、まさに市民手作り。9月上旬から作業を始め、芝生一面や通路のアーチ、樹木、時計塔、ボードウオークの手すりなどにLED電球を設置し、作業には敦賀高や敦賀工高の生徒も協力。電源は、市民から回収した廃食油を使うバイオディーゼル発電機と、市内の電気工事の企業も手伝う、まさに手作りだ。
 
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【2015/11/08】 | ページトップ↑
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