国道8号線の二車線化と神楽通り
Date:2015-12-10(Thr)

昨日の議会の一般質問、国道の8号線の本町部分の二車線化に向けて動き出した。地元商店街の3日の要請を受け、堀居議員の質問に市長は、「国土交通省と協議する」と。詳細には平成29年度より3年計画で実施される。ただ、本町二丁目との協議は残る。

一方、福谷議員の質問に市長は「まず、神楽商店街を行う」との答弁。正直、その答弁は理解に苦しむ。8号線は国道であり、国の予算で大半の二車線化が行われる。神楽通りは市道であり市の予算が必要になる。また、3日の神楽商店街の代表もいたが、神楽通りの二車線化は要請していない。

さらに私見では朝夕の交通量の多さからもまずは、実施するにしても交通量の調査、地元商店街との調整、まずは、賑わいを作る方策を考えて、それから実施と手順が必要だ。市長答弁の真意と違うとも思うので、あらためて真意を今日の一般質問で質したい。

ところで、境港市の観光地「水木ロード」の一方通行の社会的実験が先月末行われた。地元の市の職員に訪ねると、好評のうちに終わったとか。

この境港の水木ロードの発端は、1993年頃、境港市の職員の発案で市が主体となり事業を進めていた。ロードは設置当初から人気を集め,数年は観光客も上昇しつづけた。また,同時にアーケードの改築・トイレ・ポケットパーク・駐車場の整備なども行われた。

しかし,97~99年には年間45万人~50万人と横ばい状態になり,さらに、水木しげるの人物像や作品、収集コレクションなどを紹介し、全国に情報発信できる施設として、「水木しげる館」の計画を市がすすめていたのだが、同市本町の水木しげるロード沿いに建設予定地を確保、実施設計も終わって、99年四月に開館予定だったにもかかわらず,財政難を理由とする市議会の反対で計画を中断された、など苦労の連続だったが、民間有志、商店街の力で水木しげる館の建設、その後のNHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」をブレイクした。

そして先月の社会的実験とつながっている。成功の要因は、市役所職員の発案もあるが、なによりも民間の熱意、商店街の熱意にほかならない。

民間が中心となって「水木しげる館」の建設から今回の水木ロード一方通行の社会的実験と地元の思い強いところから始まっている。道路の二車線化は行政の仕事だが、それを生かすのは地元の熱意にほかならない。
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