FC2ブログ
原子力、風力、そして太陽光
Date:2015-12-23(Wed)

スキー場の話題が届くようになった。敦賀もスキー場が閉鎖されて何年がたったろうか。日本のスキー人口の激減。一方、、2020年東京五輪が話題をまいた今年。その陰で22年北京冬季五輪が正式決定した。中国は00年のスキー人口がたった1万人だったのに、今や2千万人を優に超え、政府の掲げる目標は3億人とか。まさにうなぎ登りだが、中国の景気低迷で電力は下降ぎみとか。

ところで、昨日のトップニュースは、関西電力・高浜発電所の再稼働を巡り、西川知事は県庁で会見を開き、再稼働に同意する考えを表明。高浜3号機と4号機は、ことし2月、事故を踏まえた国の新規制基準の審査に合格し、すでに高浜町と県議会が、再稼働に同意と石橋をたたいてわたる作業が続いた。ようやくといった感覚だ。それだけに24日の裁判、最近は何でもありだけに、注目しておきたい。

一方、先日、嶺北で風力発電所の風車の事故があった。敦賀市でも風力発電所の話は何度か、もちあがっているが、たち消えになっている。その一方、敦賀市内、この4年間で太陽光発電施設の建設が急増、利益がからむ施策の効果は大きい。ただ、環境に優しいエネルギーのはずの太陽光が自然環境を破壊してしまっては本末転倒だ。エネルギーの街、敦賀をアピールする目的で設置した敦賀駅前広場の太陽光発電も不人気なままだが、しばらくはイニシャルコストを考え、我慢して使おう。

いずれにしても、普及、促進には、月々の電気料に上乗せして徴収されている再生可能エネルギー発電促進賦課金が使われており、いわば国民の税金で成り立っている再エネ制度に納税側の理解は欠かせない。設置者の良識と同時に、行政的にもは設置にルール作りも必要かもしれない。

用地に整備された大規模なソーラーから、個人レベルで設置した小規模なものまでさまざまだ。道路沿いの空き地や田畑と、日当たりが良ければ場所はいとわないような乱立状態の様相を呈している。もうそろそろ、個人宅を除き敦賀も設置は歯止めがかかったようだ。

景観や環境面で問題が生じても設置にあたっては法的規制の対象にならない。太陽光はクリーンなエネルギーとして国も力を入れている再生可能エネルギーの一つだ。再エネ賦課金はそこで生まれた電気の買い取り費用に充てられる。クリーンエネルギーの推進には賛成だが、太陽光設備で言えば20年、30年先、これらが寿命を迎えたとき、放置されずにきちんと継続または撤収されるのか、推進だけでなく、負の作用への防止策もまだまだ課題は多い。
スポンサーサイト



【2015/12/23】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |