セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ…。
今日は7日。大正うまれの母が何度も歌った節がある。「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ…。」春の七草は五七五七とリズムがよく覚えやすい。最後に登場するスズシロ(清白)は大根のことと、子供心に植え付けられた。

秋冬大根が全国の生産量の7割を占める。寒さで甘みが増し、冬の食卓には欠かせない。俳句では大根は冬の季語、大根の花は春の季語である。

道の駅では、白菜、キャベツ、大根は野菜の中では圧倒的な存在感があり、野菜を売りとしている道の駅などでは各地で主役を演じている。

私にすれば、冬場のおでんの具材として大根は最高だ。また、熱燗と鍋には大根おろしがいい。ブリ大根、ふろふき大根など料理の幅は広い。大根の葉には鉄分やカルシウムなどが豊富に含まれ、捨てずに調理する。

ところで、新年早々、敦賀でも住宅火災、交通事故と災いは続く。また、国では通常国会が召集。株価の下落、サウジとイランの対立。課題は多い。

昨年は敦賀市での原子力発電所の長期停止、もんじゅの勧告と、景気、雇用、それに財政の悪化と課題は多かった。国では、エネルギー政策は不透明なまま、安保法制、TPP、一億総活躍社会、新三本の矢、軽減税率など安倍政権の豪華なメニューが次々と並べられ、敦賀には消化不良、胃酸過多、二日酔いの一年だった。

15年ほど前、敦賀のゴミ問題で胃潰瘍になったことがある、そのときに好んで食べたのが大根おろし。大根に含まれる消化酵素のジアスターゼは胃腸の調子を整えてくれる。胃潰瘍にも優しい。胃もたれや胸やけにもいい。今年一年、胃に優しい一年でありたい。
スポンサーサイト
【2016/01/07】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |