本格的な冬到来か。寒風に、不況風に、解散風に、SMAPの解散ーーー。
Date:2016-01-16(Sat)

暖冬からの寒さはこたえる。インフルエンザも増えてきたとか。一方、今年に入り、株価が急落している。これも景気の良くない地方にはよけいにこたえるとか。不況の足音か、足音だけならいいが不況風は冷たいし、生活そのものが寒風となっている。昨日もある原子力関係の高齢の作業員と話したが、「最近はほとんど、声がかからない」とか。原子力発電所の長期停止でタクシーなど、サービス業を中心に敦賀のまちは冷たい風が吹いている。

政治の世界でも30年ぶりの衆参ダブル選へ衆院解散風も漂う。実際の寒風、世間の不況風、それに永田町の解散風。夏の衆参ダブル選がくすぶり続ける。来年4月の消費再増税後の衆院選は与党に逆風、ダブル選の方が得策との見方は十分説得力がある。

「全く考えていない」と安倍晋三首相はダブル選を否定するが、鵜呑(うの)みにできない。「衆院解散にうそは付きもの」とは永田町の常識だ。

1986年の前回ダブル選も中曽根康弘首相による「死んだふり解散」だった。安倍首相の腹一つ。テレビで憲法改正も争点に上げ、景気は二の次か、とも思う。敦賀にとって明日を左右するエネルギー政策、原子力政策はほとんど聞かない。その中で敦賀市の来年度予算の市長査定がピークを迎えている。敦賀1号の廃炉で厳しい財政状況となっていることは確かだ。

ところで、こちらの解散風は、ちまたの話題だ。音楽・芸能にはとんと疎いが、さすがに「SMAP」は知っている。ドラマやバラエティーにも頻繁に登場するから、ごく自然にメンバー5人の名前と顔を覚えた。

結成から28年、この国民的人気グループの解散騒ぎである。スポーツ紙が報じた13日以降、ツイッター上をSMAP解散風が駆け巡る。ヒット曲「世界に一つだけの花」は、ネット通販サイトなどで売り切れ続出の事態に。この風は、もはや嵐とか。

私のオジン世代というか、何度か経験した、人気絶頂にあったザ・タイガースやキャンディーズの突然の解散劇だ。大学の工場実習でこの時期の3ヶ月、毎朝、キャンディーズの「もうすぐ春ですよ」を目覚ましがわりにカセットテープで聞いた。これが寒い朝の起きる元気をもらった。

寒い中、雪も降り始めた。15日を過ぎて、そろそろ本格的な冬到来か。
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