高浜原子力発電所の再稼働による好影響
Date:2016-01-26(Tue)

全国ニュースで流れる。「高浜原子力発電所3号機について関西電力は、検査に問題がなければ1月29日にも原子炉を起動し、再稼働させる方針を原子力規制委員会に伝えました」と。

これにより、上がり続けていた関西電力の電気料金の改定を国に届け出て値下げする。高浜原子力発電所3号機が29日にも再稼働するほか、2月末にも4号機が再稼働し収支改善のめどが立ったため。家庭や企業など全ての顧客の電気料金を引き下げる。下げ幅は家庭向け電気料金で平均5%前後。再稼働による燃料コスト削減効果が企業や家計に波及する。

原油価格の下落による日本経済の悪化が伝えられるが、日本の産業構造上、寄与度は大きいはずだ。これに加えて原子力発電所の再稼働は、経済的にも寄与度は大きい。

地元の高浜町の財政、民宿などのサービス業も再稼働の寄与度は大きい。まさに福島の事故以降の苦しい中での安全を確かめながらの中央突破だ。

ところで、一昨日の大相撲初場所千秋楽。大関琴奨菊、悲願の初優勝である。経験したことのない最後までのV争い。加えて、何と言っても10年ぶりの日本出身力士の賜杯が懸かる。国技館の期待と熱気は日に日に高まった。連日、異様な雰囲気の中で、しかし最後まで自分の相撲を貫いた。得意のがぶり寄りが冴え、3横綱を撃破した。前に出る勢いそのままに中央突破の全力で走り抜いた15日間。重圧をはねのけての見事な大輪である。

けがに泣かされた力士だ。古傷の膝痛に、3年前には大胸筋断裂の重傷も負っている。包帯だらけで上る土俵は痛々しかった。必死の相撲も5度の角番。信じてきた言葉は「やるべきことをやれば結果はついてくる」。腐らず焦らず。常に真摯に、愚直に相撲と向き合った。そんなひたむきな苦労人だからこそ、土俵の神様はモンゴル勢から賜杯を奪還する役目を彼に与えたのかもしれない。

高浜町はもとより、高浜原子力発電所の苦労と、大関琴奨菊と重なる。大関琴奨菊の次の大阪場所は綱とりが懸かる。失礼ながら31歳のベテランにはラストチャンスか。これも美浜3号の40年の新基準と再稼働とも重なる。ここまで書き進めたのも、敦賀の元気さを取り戻す中央突破は、書くまでもない。

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