コシヒカリと讃岐うどん
Date::2016-02-28(Sun)

ごはんは日に三度、毎日食べても、何年何十年と食べても、飽きるということがない。それと同じように、うどんを日に三度、毎日、食べても飽きない。

三つ子の魂、百まで、というが、子供の頃に植え付けられた食べ物の好みは変わらない。

食べ続けても飽きないコメ、食べ続けて飽きない讃岐うどんと、胃袋を満たしたおコメ、讃岐うどんを、食べるとどんなにかつらいことがあっても、幸せになるから不思議だ。まさにストレス解消でもある。

ところで、2015年産米の食味ランキングで、最高評価の「特A」というランクがある。「特A」は2000年度の11銘柄から、15年度は最多の46銘柄にまで激増した。しかも地域は27道県に及ぶ。もはや「特A」の看板に、水戸黄門の印籠の如く圧倒する効き目はない。

「特A」ひしめき、戦国時代さながらの様相だ。コシヒカリの天下から、今や群雄割拠の乱世である。

福井県産のコシヒカリとハナエチゼンが特A評価を受け、さらなる挑戦を続けている。面白いところでは、北海道産「ゆめぴりか」か。ゆめぴりかは09年の発売から人気沸騰、低評価だった北海道産の株を上げた。私もいただいたが、これもいける。

乱世の背景には、コシヒカリと異なる味を求める消費者の声がある。飽きずに何度でも、一度食べたらやめられないコメが生き残る。青い稲妻の旗が勝利の風にたなびくか。

ちなみに、敦賀にある讃岐うどんは機械うち、本場の讃岐うどんにはかなわないが、それでもそこそこいける。というの香川県のうどん屋は700軒、そのうち20軒がつぶれ、20軒が新規参入、まさに激戦でコンビニより多い。
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