「健康都市」つるが
Date::2016-02-29(Mon)

渕上市長就任以来、公約で掲げた「敦賀再生」、いくら議会で質問してもいまだに理解できていない。総合計画で打ち出した「再興戦略」という言葉も未だ理解できていない。私の再興、再生は、敦賀がバブルか、もんじゅ建設で賑やかな繁華街の本町を連想するが、これも今の時代の若者は経験していない。

バブル崩壊から30年、もんじゅ建設から20年の月日がたち、30代、20代の語っても、本町の賑わいを見たことはない。ショッター街をずーと見て育った世代の再興、再生は我々以上に理解できないとのこと。福島の事故で大きく変わったのは敦賀の景気だが、それをもって再生、再興戦略とするのも、どこに焦点を合わすか、難しいところだ。

市長就任して、はじめて取り組む、総合計画後期基本計画の中で、原案の再興戦略は、新幹線など重要なことばかりとも思うが、高齢化、少子化が進むなかで、市民生活を充実し、健康に生き甲斐をもって、暮らせるか、そんな視点が二の次になっているように感じる。

唯一、総合計画で出てきた「健康都市」、今回の市長提案理由で出てきた「公民館活動の充実は目立たないが、市民そのものに焦点を当てた政策として評価したい。今日は、そこで、総合計画にあった「生涯にわたる健康づくりの推進」に着目したい。

身体面の健康だけではなく、市民が生きがいを感じ、安心して豊かな生活を送れる状態を「健康」を中核に据えたまちづくりを推進には大賛成だ。

少子高齢化の進展により、高い水準で伸びを続ける医療費の抑制と社会活力の維持向上のため、健康寿命の延伸は今や国レベルでの緊急課題だ。敦賀市も昨年3月に定めた「健康つるが21計画」~みんなで作ろう元気の輪~を基本に、健康施策に日々、健康管理センターを中心に取組んでいるが、今ひとつ、市民に浸透していないのが現実だった。

市長提案理由にもあった「イキイキ健活!プラス1」について新年度より。健康管理センターにカフェ形式の健康教室など拠点づくりを積極的に取り組むとのことに高く評価したい。今後は、健康管理センターを中心に全市的に取り組むべきと思う。

子育てから高齢者までの一元的に健康づくりを推進するしくみづくり、計画の策定から実行プログラムなど、具体的に継続的に展開すること。以前に私が議会で提案した駅前施設に「健康の駅」の設置など健康を第一に考える場所として先ずは健康管理センターでは、手狭であり、市民の憩いの場所、交通の便利な駅前、そして各公民館へと発展させるべきではないか。

さらに具体的には、脳のストレス度がわかる脳年齢測定、アルツハイマーなどがわかる物忘れ相談プログラム、体脂肪率などが体組成計、気軽にできるエアロバイク、エアロバイク乗馬、脳の健康を高める数字版、健康状態が把握できる血管年齢測定検診や骨密度簡易測定、末梢血管循環測定などを通じて気軽に健康相談ができる環境、機材の整備、人材の確保など、看護大学、市立敦賀病院と連携して、「健康都市つるが」とも言える身近な取り組みが必要とも思う。
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