敦賀気比、敦賀高校、敦賀工業の卒業式も終わった。
Date:2016-03-04(Fri)

弥生3月は卒業の月。昨日3日、敦賀高校と敦賀工業高校の卒業式、1日には敦賀気比高校の卒業式。ある居酒屋で卒業生が集まっていた。もちろんノンアルコールの飲料での集まり。卒業生に幸多かれと祈りたい。私も卒業式を契機に故郷を後にしただけに、思い出すと胸が苦しくなる。

今年の卒業生と言えば、なんといっても去年のセンバツで北陸勢として初めて優勝したメンバーたちも学びやをあとにした。プロ野球・日本ハムに入団した平沼翔太選手やキャプテンとしてチームをまとめ、18歳以下の日本代表としても活躍した篠原涼選手など、昨年の優勝で敦賀気比の校歌が全国に、そして敦賀市が一挙に有名になった年でもある。その立役者も卒業式を契機に敦賀を去る。

ところで、敦賀市の人口、2月29日現在、人口 67,171人(世帯数28,262世帯)となり、この3月末には高校生の集団が敦賀を去るだけに、6万7千人を確実に割る状況だ。敦賀を例年400人以上の高校生が進学、就職で敦賀を後にする。

そして一方、全国的に大学生の来年採用に向けた会社説明会が解禁された。経団連の2年連続のルール変更で面接などの選考解禁が2カ月前倒しの6月に早まった。県内をはじめ全国の学生にとっては、説明会から面接までが3カ月間の「短期決戦」がスタートした。

大学で学んだ卒業生も敦賀にもどりたいと希望する学生も原子力発電所の長期停止で帰る場所がないとの現状がある。

いずれにしても、今時の就活は数十社に応募するのが当たり前と聞いた。何度も落ちて自信を失う者もいるのだろう。第1希望にすんなりともいかない。だが、敦賀市役所など数年越しの思いを実らせる例もある。己の心に忠実に前進あれ。多くの学生に贈りたい。
スポンサーサイト
【2016/03/04】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |