民主党福井県連定期大会
Date:2016-03-12(Sat)

昨日は民主党福井県連の定期大会。今月、民主党と維新の党が合流、新党が結成される。自民党「1強」体制の打破を狙い、ことし最大の政治決戦である参院選に挑むが、国民の支持が集まるか未知数。県内も合流を目指すが、原子力の課題など不一致の難しい課題もある。

近年の野党再編はめまぐるしい。2009年に結成したみんなの党は一時衆参で40人近い勢力となったが、当時の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長の党運営をめぐる対立が先鋭化し14年に解党。江田氏らは結いの党を立ち上げ、橋下徹大阪市長(当時)率いる日本維新の会と合流し維新の党を旗揚げした。その後、親安倍政権の橋下氏らと、江田氏らの路線対立が激化。昨年たもとを分かった橋下氏らは、おおさか維新の会を結党した。

他にも新党が相次いで誕生し、野党「多弱」の状況。今回も松野頼久維新代表は民主党出身で、「党名を変えても変わらない」との冷静な見方が、民主党内にもあるほど。共産党との共闘に対する反発も大きい。

いち早く民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)が離党表明。自民党への接近も指摘されるが、鈴木氏は離党の理由に、民主党が北海道5区補選で「基本的な思想、国家観が全く異なる共産党」と野党統一候補を擁立した点を挙げた。

県内でも原子力発電所の再稼働、人口減少など課題は山積する。連合福井で「横山たつひろ」さんを立てて闘う。生活者、働くものの代表として民主党県連も推薦している。

大会に駆けつけた岡田民主党代表は、「Anything But Abe(アベじゃなければ)」と強調する。国会の両院とも三分の二は、あまりにも異常だ。いずれにしても県内には原子力発電所の再稼働の問題など不一致の課題も多い。どう一致点を見いだしながら進めるか、今後も大事な局面となる。わかりやすく提起することが必要だ。
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