敦賀気比の甲子園
Date:2016-03-27(Sun)

昨日はトップニュースは北海道新幹線の開通の話だった。ところで、九州新幹線が全線開通したのは震災の翌日と覚えている。そのため、お祝いCMがしばらく放映自粛になった。

東北新幹線で東北の復興、復旧にどれだけ役立ったか。阪神淡路の大震災がなかったら、北陸新幹線の敦賀延伸はなかったかもしれない。2016年度予算案には北陸新幹線の敦賀以西ルートの調査費などとして8億4500万円が計上され、大阪までのルートはほぼ絞られてきている。敦賀としては、しばらく敦賀止まりといきたいが、やはり大阪と結ばれての北陸新幹線の効果は北陸には欠かせない。

一方、東日本大震災があったとはいえ、博多−鹿児島中央間約260キロの地域が、鉄路開通をキーワードに一つになった。昨日の開業した北海道新幹線沿線も、どれだけの期待が大きかったか。

ところで、被災地を一つにしたのが、選抜高校野球に出場した釜石だ。2回戦で敗れたが、初戦は胸を熱くさせた。相手の小豆島(香川)も選手は地元の子ばかり。打った、捕ったにドキドキする。私の故郷の香川県の小豆島は、これも遠足など思い出深い壺井栄の特別な島でもある。

互いのスタンドと地元、素朴で温かい応援が、印象的だった。思いを同じくすることで醸し出される郷土愛。長く住んでいる人も移り住んできた人も、気持ちを通い合わせられる地域の時間。そんなことを続けたり積み重ねたりしながら、郷土は出来上がっていくのだろう。

まさに敦賀で言えば、敦賀まつりだ。今日は敦賀気比の甲子園がある。今日、勝てばベストエイト、ここまで来れば、郷土愛の敦賀気比のドラマを期待したい。
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