敦賀市内のサクラの老木が目立つようになった。
Date:2016-04-08(Fri)

昨日の強風と雨でサクラの花びらが地面を引き積めるようになった。ところで、笙の川、金ヶ崎、三島と敦賀市内のサクラの老木が目立つようになった。人間の還暦ともなれば、体のあちこちに不調が出てもおかしくない。戦後、敦賀市に植えられたソメイヨシノが60年くらいがたっている。

専門家によると、樹齢40年ほどで樹勢はピークに達し、それ以降は日当たりなどの条件で、幹が朽ちたり、枝が枯れたりしやすくなるそうだ。

全国的にも戦後に植えられたものが衰弱して枯れてしまう例が目立つようになり、その根拠になっているという。一方、運動公園をサクラの名所にとの運動も八重桜など取り組みもいいが、世話が大変で、残念ながら、いまひとつ盛り上がらない。

いずれにしても、敦賀市内のサクラの大半がソメイヨシノはクローンであるため、全ての株が同一に近い特性を持ち、病気や環境の変化に負ける場合には、多くの株が同じような影響を受け、植樹された時期が同時期ならば、同時期に樹勢の衰えを迎えると考えられている。

金ヶ崎は、桜の名所、近年、元気のない木が目立つようになり、1000本あったサクラも400本程度になり、息の長い維持と将来を遺跡と共に考えておく必要がある。

桜との調和が美しい金ヶ崎城址も常に整備しておくことも重要だ。金ヶ崎は、国の史跡に指定されている歴史的な場所でもある。一方、赤レンガ倉庫は整備によって7万5千人の観光客を迎えた。

建造物の復活は頼もしい。桜の金ヶ崎、赤レンガ倉庫、人道の港ムゼウムのある風景の価値を再認識したい。
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