病院ボランティア
Date:2016-04-10(Sun)

市立敦賀病院の病院ボランティアが結成から10年を越えた。病院ボランティア「そよ風」は、患者さんの受付手続きのお手伝いや、車いすの点検、病院・各診療科への案内などのボランティア活動を行っている。

病院に来る人はみな不安を抱えている。声を掛けてもらうだけでホッとする、と伺ったことがある。そんな心配りを大切にしたい。

近年、高齢の患者が増えている一方で、受診の受付や会計は本人が機械を操作してするようにしている病院が多い。職員や看護師が患者に声を掛けている場面もよく見掛けるが、複雑な手続きに不安を持つ気持ちを和らげる目的もあるのだろう。

ボランティアが活躍する場も広がっている。目に見えない部分で病院を支える人たちだ。地域の病院という気持ちがあるから続けている、とも伺った。

崇高な精神と活動を通じて地域づくりに貢献しているのだ。けれども一方では、多くのボランティア活動で新たななり手不足が長年の課題で、年々深刻さを増している。

実際、ボランティア活動の主役だった60、70代の人たちの多くがいまは働いている。中には家族を介護している人もおり、全体に余裕がなくなってきているのが実情という。
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