はじめての海外大型クルーズ船、競い合う観光
Date:2016-04-27(Wed)

観光で地域が競い合うことはいい。元気の源、まちづくりにとって大切なことだ。昨日の報道で米プリンセス・クルーズ社の大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」が来年9月2日と10月14日、敦賀港に寄港することが決まった。

海外大型クルーズ船は初めてだ。まさに画期的なことだ。副知事の直談判というからこれもすごい。大きさも半端ではない。船好きの私にはたまらない風景が敦賀港とどうマッチィングするは楽しみな瞬間だ。

「飛鳥2」の倍、ダイヤモンド・プリンセスは英国船籍で全長290メートル。容積の大きさを表す総トン数は11万5875トン。

乗客定員は2706人で、乗客数もすごい。境港(鳥取県、島根県)を経て敦賀港鞠山北地区に着岸。その後秋田港に寄り、横浜港へ戻るルートを設定しているとか。

9月2日気比さんまつりに合わせ、敦賀港には日中の間、着岸している予定とも。大型クルーズ船の魅力はその乗客数だ。船であれば、大きな買い物も可能であり、富裕層が多いことから、市内の消費が一挙に進む。各地方都市が競い合う理由がここにある。はじめが肝心だ。評価が高ければ、次にもつながる。いまから準備、企画と一時的なお祭りに終わらせない工夫がほしい。

大型クルーズ船を誘致してきた境港ともこれから競い合うことは、相互の活性化にも役立つ。

競い合うと言えば、5月1日にオープンする小浜市の「まちの駅」(白鬚)など3駅、海の駅(同市川崎地区)、道の駅「若狭おばま」、と市内を周遊するレトロ調バスが運行する。敦賀市も以前検討したが、高額なのと維持管理の問題でいつとはなく消えた。

JR小浜駅や江戸風情が残る三丁町を結び、観光客のまち歩きの呼び水として話題性がある。これも、道の駅といい、レトロバスも先を越されている。まねる必要もないが、中途半端に終る敦賀市にならないようにしたい。
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