震災に寄りそう敦賀市
Date:2016-04-30(Sat)

昨日から大型連休。ある朝起き会、午前5時、昭和町会館から始めた。午前中はメーデー、海洋少年団の大会打ち合わせと続いた。

敦賀駅にはいつも以上の家族連れ、昨日、オープンの京都鉄道博物館へとの家族もあった。梅小路蒸気機関車館をリニューアルし、新幹線や特急車を加えた新旧の53両が並ぶ。乗って、触って、日本の鉄道史を体感できる。赤レンガ倉庫とは比べ物にならないようなジオラマもあるとか、悔しいが京都、金沢、名古屋と遊びにいくには便利なのも敦賀だ。

昼から自転車を走らせると、新緑の山並みと、田植え間近にきらめく水田が目に入る。帰ると、由布市で震度5強。ようやく再開したホテル、旅館にとっては大きな痛手だ。

20年ほど前か、阪神大震災で自宅が壊れ、4ヶ月半、仮設住宅に移ったばかりの家族に金沢であった。避難所の生活に疲れ果て「仮設にいても気が落ち込む。思い切ってどこかに出かけたくて」。全国から支援を受けている身で旅行とは申し訳ない、心苦しい、とも語っていた。

熊本の被災地ではいまだ多くの人が避難所で暮らす。家が無事だった人も、昨日の強震といい、2週間で千回もの余震は想像以上のストレスだろう。ひとときでも気晴らしができればいいが、実際はどうか。

メーデーの渕上市長挨拶で、「敦賀市も被災者用の市営住宅を30ほど用意した」と。遠い敦賀市にも来るかもしれない。東日本大震災の後、原子力発電所の仕事の関係もあって多くの家族が敦賀に身を寄せた。

最初はなじまなかった小学生も最後は元気ないっぱいに、福島に帰っていった。心はそんなふうに寄り添えた、敦賀市。メーデーでも災害募金が開始された。

交通機関で九州、山陽新幹線の乗り入れも再開した。一部、災害ボランティアにでかけ、予定している方もいる。こちらからも出かけやすくなった。強震騒ぎで揺れるが、落ち着いたら観光で湯のまち、湯布院に訪れるのも、これも大事な復興支援だ。
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