市議会、県議会の切実な訴え(高速増殖炉もんじゅ)
Date:2016-05-11(Wed)

敦賀市役所も夏の軽装「クールビズ」が始まり、いま、行政視察で関東に来ているが、浦和市、昨日の石岡市もクールビズで迎入れてくれた。

ノーネクタイや上着なし。1年ぶりだがどこか新鮮だ。地方の自治体によってはポロシャツやアロハシャツ、沖縄風のかりゆしシャツと様々だ。環境省提案の服装規定は一段と進化した。PRのオリジナルシャツを計画している市町村も多い。毎年のことながら省エネと節電意識を高める良い機会だ。訪れた茨城県石岡市の市庁舎建設についての調査内容は後日、報告したい。

ところで、現在、敦賀市の最大の懸案である高速増殖炉もんじゅについて、昨日、県議会の臨時議会で「もんじゅがその役割を果たせるよう政府が一体となって責任体制を整えるべきだ」などとする意見書を賛成多数で可決した。

この中では「もんじゅ」が国の核燃料サイクル政策の中核施設として位置づけられていることを踏まえて、「もんじゅが、その役割を果たせるよう長期的な視野に立ち、覚悟を持って取り組む必要があることから、政府が一体となって責任体制を整えるべきだ」としている。

その上で、国に対し、「もんじゅ」の研究開発の意義や事業の進め方を国民に対して丁寧に説明し、理解が得られるよう最大限取り組むことや、新たな運営主体は県民の理解が得られる組織とすることなどを求めた。

敦賀市議会も昨年、12月議会で 「勧 告 を真摯に 受 け と め 、 こ れ ま で の 運 営 体 制 や 改 革 の 取り組みの 問題点 を十分に 検 証 し た上で 、 安 全 管 理 を 担 う こ と ので き る 運 営 主 体 を 速 や か に 示 し 、 市 民 ・ 国 民 に 対 し て 丁 寧 に 説明 す る こ と 。」とする意見書を賛成多数で可決し、提出している。

県議会、市議会共に市民、県民の声として、国に訴えることになった。それほど、もんじゅの存在意義、存在価値は、国のエネルギー政策だけでなく、敦賀市民の生活に直結する重要な問題だけに、切実な声として、文部科学省だけでなく国として真摯に受け止めてもらいたい。
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