介護と救急医療
Date:2016-05-23(Mon)

昨日も中央町の公園清掃、若狭町の署名運動、海洋少年団の大会打合せと続いた。なかでも、北朝鮮に拉致された疑いがある特定失踪者問題の早期解決を目指し、福井県特定失踪者の真相究明を願う会は22日も、若狭町の若狭さとうみパークで署名を続けたが、日差しの強さは5月特有だ。顔の日焼けが痛い。帽子をかぶっていてよかった。

一昨日の小浜市の拉致被害者、地村保志さんも参加しての、署名活動に参加するのは、2002年の帰国以来初めてでもあり、帰国を小浜市で迎え入れて14年の月日がたち、ひとつの出来事だが、署名活動の顔ぶれも代わり、山下貢さん母親の姿は会場にはない。特定失踪者のご家族の高齢化はどこも同じだ。

ところで、25%を超える高齢化が進む敦賀市、高齢者の救急車の搬送が増える。これからは熱中症の季節だ。深夜に幼いわが子が高熱を出し、慌てて医療機関に駆け込んだ経験がある方は少なくないだろうが、高齢者を介護するご家庭では、ひとつの覚悟的な状況が私もあった。

いま、急病のため救急車で搬送される6割以上は65歳以上ともいう。高齢化、認知症が進むと、救急医療と介護が紙一重になっている。私も経験したが、ちょっとした風邪でも深刻になったりする。

国は要介護状態となっても地域で生活が送れるよう、医療や介護が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を目指す。だが実現は簡単ではない。独り暮らしの高齢者が多い敦賀市も同じだ。

最期は家で家族にみとられたいと希望しても、増えたとはいえ、病院で亡くなる事例が圧倒的に多い。自宅での療養は、家族の負担が大きいためだ。だが、急に重篤な状態に陥った場合の救急体制は必要だ。その点、市立敦賀病院の救急体制は市民にとって欠かせない。

在宅医療と救急医療は密接に補完し合う。ただ、子どもが高熱を出した際も急いで駆け込まず、病院に電話してアドバイスをもらい、翌日、病院に連れていったこともある。そんな、ちょっとしたアドバイスが、今後の救急体制を維持するのに大事だ。なにがなんでも救急車か、病院との付き合いも、高齢者が増えれば増えるほど大事だ。
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