ハーモニアスポリス構想の予算化
Date:2016-06-02(Thr)

6月議会が始まる。会期は6月6日から24日までの19日間。補正予算にハーモニアスポリス構想策定事業費、高齢者外出支援事業費、敦賀ブランド販路拡大支援事業費など、渕上市長の就任以来の構想が具現化しはじめた予算でもある。。

ハーモニアスポリス構想は、広域的かつ一体的な経済圏・生活圏の構築ともいうべき、ふるくて新しい構想。まだまだ検討段階だが、息の長い検討とその実現に期待したい

敦賀市人口ビジョンから、人口減少が避けられない中で、地域経済の縮小が不可避となる。また、わが国全体の総人口が減少する中で、各自治体の人口減少対策は、パイの奪い合
いとなり、消耗戦となる危険性がある。仮に本市の人口が増加しても近隣自治体の人口を奪い、活力を低下させては、遠くない将来本市の活力の低下を招くことが予見される。
このことから、本市単独で地域経済等を維持するのではなく、市域を越えた広域的な地域において一体的な経済圏・生活圏を構築していく。特に、本市が、平野部が狭小で隔絶性の高い地勢であるといった解決困難な課題があることを踏まえ、本市の最大の地域資源である重点港湾敦賀港を中心とした近隣自治体との間での擬似的な臨港工業地帯の形成を展望するというもの。

地域間協調といういうべき構想で、直近では毎年のように死亡事故が起こる東浦バイパスの国道8号との課題。敦賀市だけで取り組むのではなくて、南越前町と一緒に期成同盟会を立ち上げて、そこで取り組んでいくということを通しながら協調していく。
 また、高島市との関係、国道161号の道路の整備に関する同盟会をつくろうと今準備をしていく。協調、また交流を増やす。県境を越えての長浜市、高島市の関係構築は重要だ。

もうひとつ、来年になるが、米プリンセス・クルーズ社の大型客船「ダイヤモンド・
プリンセス」が来年9月2日と10月14日、敦賀港に寄港することが4月末に決まった。海外大型クルーズ船の同港寄港は初めてとなる。ダイヤモンドプリンセスは英国船籍で全長290メートル。容積の大きさを表す総トン数は11万5875トンを誇り、国内最大のクルーズ船「飛鳥2」の5万142トンをはるかにしのぐ。乗客定員は2706人で、主な客層は欧米人や日本人という。

クルーズは横浜港を発着点とする8泊9日。途中、油津港(宮崎県)、釜山港(韓国)、境港(鳥取県、島根県)を経て敦賀港鞠山北地区に着岸。その後秋田港に寄り、横浜港へ戻るルートを設定している。
 
敦賀港に寄港する9月2日は敦賀まつりの初日に当たり、観光振興への期待が高まる。敦賀港は、京都にも近い。観光ルート策定や物産、隣府県との連携にとも必要になる。市長のハーモニアスポリス構想の具現化にも通じる。
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