社会教育委員と家庭の躾(しつけ)
Date:2016-06-05(Sun)

一昨日、社会教育委員の会の今年度の初会合があった。私も海洋少年団の団長として社会教育委員を委嘱された。任期は2年だ。委員長はさみどり幼稚園の徳本さんに決まった。

2年の任期の間に最近は提言をまとめている。ここ4年は、公民館活動についての提言だった。今年度は家庭教育ををテーマにしようとまとまった。

ところで、一昨日のトップニュースで家庭の「しつけ」で大きな事件とう言うべきものあった。北海道の山中に置き去りにされた7歳の田野岡大和君がきのう、6日ぶりに保護された。父親の目を潤ませたのが、うれし涙で何よりだ。

一つ間違えれば大ごとだった。幸い、たどり着いたのが自衛隊の演習場。屋根の下でマットにくるまって体温を保ち、水道の水だけで命をつないだ。どんなにつらく寂しかったか。海外にも大きなニュースで伝わった。

大和君が人や車に石を投げたことがきっかけだった。父親はきつくとがめねば、と思ったのだろう。ただ、何が悪いのか言い含めて「叱る」のと、感情任せに「怒る」のでは違う。はざまで揺れるのが子育てか。躾(しつけ)という漢字をよく見ると、身を美しく—。と、私は息子をたたいたこともある。それでも、実際は手加減している。

こましゃくれた物言いをする子どもも、まだまだ親あってこそである。「ほんとごめんな」。病院で父親が謝ると、大和君もうなずき返したという。家庭の躾がこれほどのことになった。色々、ご意見もあろうが、まずはそっちょくに率直に喜びたい。

いま、躾も家庭の教育も少子化で難しい時代とも言える。一方で学校へのクレマーも多くなっている。
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