自己規律のかたまりのイチロー
Date:2016-06-18(Sat)

イチローの記念館を二度ほど訪れたことがある。愛知県西春日井郡豊山町に所在する。施設にはイチローが野球をはじめ現在に至るまでのコレクションが展示公開されている。経営者はイチローのお父さんだ。

そこでお父さんから、イチローの健康管理、野球に対する心構え、試合前の入念な準備と、教わった。今思えば感心することばかりだ。体脂肪を通常は7%、冬場は9%のきっちり管理し、日々、トレーニングの積み重ねとも語っていた。体脂肪20%を超え、すべて三日坊主の私としては感心するばかりだ。

また、フィールドに立つまでの準備に納得するまで時間をかける。スパイクを用具係に任せず、自身で丁寧に磨く。イチロー選手の俊敏な動きと精神的な強さは、自己規律に支えられたものだと父親が語っていた。

42歳のイチロー選手は涼しい顔で打ち続け、記録を伸ばしている。米大リーグ通算安打記録を上回る日米通算4257安打は、とてつもない数字だ。それを事もなげに達成するところが、またイチロー選手らしい。お父さんの話は、まさにガッテンだったの。

大リーグ選手は広い国土を移動して回り、休養日の少ないハードな日程をこなしていく。疲労をためず、新鮮な感覚と活力あふれる身体を維持する難しさは、日本のプロ野球の比ではない。大リーグでの通算安打も3千本が目の前に迫ってきた。

こちらは大リーグ選手として超一流の証明だ。イチロー選手の走攻守にわたる元気の良さを支えているのは一体何なのか。どうすれば、これほど質の高いプレーを、これほど長い期間続けることができる。秘訣は自己管理、自己規律。公私混同の政治家は2年4ヶ月。

何度も語るが自己規律に支えられた結果が、今日の大記録、自己に甘い私としてあらためて見習うべきイチロー選手だ。日本人として誇らしい。と共に見習うべきことが多い。
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