今日から参議院選挙、敦賀市内における若者の雇用と格差、そして人口減少
Date:2016-06-22(Wed)

今日、参議院選挙告示。選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が昨年6月に成立して以降、敦賀市内の政治参加への意識を高めてもらう主権者教育が各高校で行われている。

先生に伺っても頭が痛い課題とか。どれほどが投票に行くか、20歳代の投票が3割から推定しても10歳代の投票は、ひとつの課題だ。

今回の大きな課題が雇用と私は思う。今の若者を取り巻く環境は不安定だ。20代で非正規社員は7割を超えたとのデータもある。

敦賀市内のコンビニ、宅配で働く若者の時給は800円そこそこ。都会は1000円を超える。1200円もざらとか。ここにも格差がある。いくら親元で経費節減できると言っても、結婚できる賃金ではない。

正規・非正規社員の格差是正など、若年層にも関心の高い政策課題について分かりやすく説明する責務があるがあるが、いまひとつ説得力に乏しい。

与野党とも若者票を取り込もうと、漫画や独自キャラクターを使ったビラや冊子を作成し、政策のPRに懸命だが、重要なのは将来不安に応えられるかだ。どうしても投票率の高い高齢者への年金、医療、介護となるがこれも不安だ。

先進国、特に日本の経済はほとんど成長しなくなっている。歴代政権の成長戦略は、うまくいった試しがない。進歩を表す時間の線が終わりに近づいたのは明らかだ。

チェコの経済学者セドラチェクは、それを居酒屋に例えている。客は3人いるのに、ビールは2杯しかない。あと1杯が来なければ、どう分け合うか。3杯目のビールに象徴される経済成長に、もう頼るべきではない。長く続くゼロ成長に備えるべきだと。分かりやすい例えだ。

今日からの参院選で自民党は成長を唱える。でも3杯目のビールさえ、少子高齢化で難しい。円安、株高も怪しくなってきた。不安定な経済で生活弱者が真っ先に、影響を受ける。原子力発電所の長期停止で敦賀市内の景気は停滞したままだ。3杯目が難しく2杯目をわけあう敦賀市内かもしれない。正規の就職も減っている。敦賀市の人口減少は少子高齢化もあるが、若者の就職事情、働き口、正規,非正規の格差があると思う。
スポンサーサイト
【2016/06/22】 | ページトップ↑
| ひとことトップ |