超高齢化時代の認知症、まず知ることからーー。
Date:2016-06-28(Tue)

敦賀市でも認知症サポーター養成講座など各地域で開催している。一度、受けたことがある。興味だとか、そんな時代でない。私も両親、義父と経験させてもらっただけに他人事ではない。

「養成講座」は厚生労働省の肝いりで、全国の市町村で盛んに開かれている。数年のうちに、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる。敦賀市でも一番多い世代が65さい65歳を超えた。気がつけばもうすぐ、超高齢化社会だ。

講座で症状が進行するストーリーに沿って、二つ折りの紙が机の上に増えていく。認知症は周囲を困惑させる。患う本人も不安にさいなまれる。「いつも面倒を見てくれるこの人は誰なの。思い出せない。切ない。寂しい」。人間関係を見失う悲しみを疑似体験をすることで、認知症への理解を深める。

議員の立場と、これまで経験からすると、認知症は絶望的な病気ではない。施設を増やすより、地域社会で支えた方がいい。住み慣れた土地で心安らかに暮らせる仕組み作りが急務だ。ただ、頭でわかっても家族や親戚となるとせっぱ詰まる。家族の負担、それも労力や費用負担もよく伺う話しだ。

いずれにしても、認知症の予防、進行を遅らせるなど、医学は日進月歩だ。知らないと進行をはやめたり、偏見にもつながる。病気の正体を知る、あらためて私も受けたいと思っている。
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