鉄道ファンの疋田駅
Date:2016(-07-08)

福井新聞に「米原方面からのJR北陸線と、近江今津方面からの湖西線が合流する福井県以北の鉄路は、多くの特急が行き交う区間。滋賀県境を越え福井県最初の駅が新疋田駅(敦賀市)だ。同市はJR直流化に併せ2006年10月、山あいの景観に合うようにと、現在のログハウス風の交流施設を駅舎として整備した」とある。

敦賀市が粟野駅に続いてこの疋田駅を整備した。その延長線上が現在のオルパークだ。その運営費用は敦賀市民の税金だ。大半の方がJRに所有と思っているが、あくまでも敦賀市の施設だ。粟野駅、疋田駅共に、市民にとって生活の拠点でもあるが、疋田駅は、これに観光客、とりわけ鉄道ファンにとって、二つのトンネルと駅付近の線路のカーブが絶妙らしく、鉄道写真のメッカ的存在でもある。


鉄道ファンが全国から撮影に集まることもあって待合室を自由に作品を飾る『みんなのギャラリー』では思い思いの鉄道に関する写真が飾られている。ただ、無秩序に飾られている写真の配置が気になる。そろそろ整理も必要に思う。

先日、久しぶりに訪れると、仲のいい熟年夫婦の鉄道ファンがいた「仲がいいですね」というと、「適度な距離と共通の趣味ですかね」と語った。この地域、「愛発」は、議会で数回、「愛発駅」への改名が提案されたが数億円かかるということで実現していない。

昨日は七夕の夜、昨夜も雨でなかったが敦賀ではみることが出来なかった。天の川を渡って1年ぶりに会う織り姫とひこ星である。二人が恋人同士ではなく、実は夫婦だということは案外知られていない。

中国から伝わった七夕伝説は元々、仕事もせずに遊んでばかりいた仲のいい夫婦を引き離して、1年に1度のデート以外は仕事の毎日を強制するという儒教的思想の要素が強い話から始まったとか。

ちなみに二人の距離はおよそ15光年。光の10分の1の速度(時速約1億800万キロ)の乗り物でも、実に片道150年かかる。現代風にいえば、電話も通じない超々遠距離の別居生活である。そんな二人を「悲運な夫婦」と同情するか、「気楽でいいな」とうらやましがるのか。

話題をもとに戻すが熟年夫婦にも、鉄道と言う疋田駅の環境は、新快速で京都、大阪に行くパークアンドライドの敦賀市の駐車場の穴場でもある。


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