敦賀の魅力は海だけでない山もある。
Date:2016-07-16(Sat)

敦賀は標高914メートルの野坂山を筆頭に三方山に囲まれた恵まれたところだ。それも頂上に着くとどこも敦賀湾を始めて海を眺めることができる。

新たに制定された国民の祝日「山の日」が1カ月後の8月11日、初めて施行される。三方を海に囲まれた敦賀市は海のイメージが強いが、なじみの深い山は少なくない。今夏は山に出向き、自然豊かな房総の山の魅力を再発見してみてはどうか。

多くの県民に山歩きのマナーや安全登山を啓発する好機と捉え、祝日の定着とともに、共有財産である山を守り、感謝する機運も高まっていくことだろう。
 堅苦しくなるが、山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」という法の趣旨で、16番目の国民の祝日として2014年に制定。「美しく豊かな自然を守り、育て、次世代に引き継いでいく」ことを目的としている。
 敦賀市の8割を占める山。標高の高い山こそないが、敦賀半島を縦断すると、「分水嶺」を楽しむことができる。日本海と敦賀湾の眺めは絶妙だ。
さらに、美しい景観や四季折々の植物を楽しむことができる。
 
本格的な山シーズンを迎え、山は危険と隣り合わせであることも、あらためて認識しておきたい。最近はクマ情報も多い。

低い敦賀の登山中でも、九つの危険として「道迷い」「転倒・転落・滑落」「疲労」「落石」「落雷」「鉄砲水」「クマなど野生動物」を挙げられる。

特に今年は全国で、クマに襲われる人が続出している。登山や山歩きの際は、クマ出没の可能性や天候など事前の情報収集を怠ってはならない。
 月並みだが、ごみのポイ捨て禁止などマナー順守も。

最後に、野坂山、西方ヶ岳とともに敦賀三山に数えられる山のひとつ。岩籠山は敦賀の山々では唯一、沢の多いルートで、野生のイワナも棲息。山頂の標高は765.2m。晴れていれば周囲の山々はもちろん、北側に敦賀湾と敦賀市街、南側には遠く琵琶湖まで望むことができる。私の好きな山だ。

山頂の東に広がるクマザサの平原は「インディアン平原」と呼ばれ、なだらかに起伏する草原にいくつもの花崗岩の巨石が点在する奇景が展開。それでも遭難騒ぎなど魅力と危険はつきまとう。注意しながら楽しもう。
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