暴力団の追放を呼びかける決起大会の表向きと裏の側面
Date:2016-07-17(Sun)

ことし2月、山口組と神戸山口組の対立が背景にあるとみられる発砲事件が起きた敦賀市で暴力団の追放を呼びかける決起大会fが昨日、開かれた。いまだに本町にはバリケードと警官が監視にあたっている。

敦賀市には、敦賀市暴力団排除条例が制定され、平成24年1月1日から施行。条例制定の背景には、暴力団は、薬物の密売やとばく等伝統的な犯罪に加えて、一般の経済活動を装った様々な犯罪や、暴力を背景とした企業に対する資金獲得活動を敢行しており、平穏で安全な市民生活を脅かしていると、とある。

市民の安全で安心な生活を守るためには、警察による取締りに加えて、暴力団が活動しにくい環境を作り出して、市民生活から追放することが大切と条例は訴える。そのためには、市民、事業者、行政が一致団結した粘り強い排除活動が必要なことは言うまでもない。。

私も議員になった当初、樫曲のごみ問題に間接、直接に、この悩まされただけに、敦賀市の裏社会に潜む課題に目を背ける訳にはいかない。どこか、ブログにも書くことを避けてきたが、市民の安全で平穏な生活を確保し、普通に生活できる社会、条例は表向きの顔をするが、まだまだ根深い敦賀市の状況は市民全体で目をはなすことができない課題だ、

条例の基本理念にある
 ・暴力団を利用しない。 ・暴力団に協力しない。
 ・暴力団と交際しない。
は、表向きの言葉ではない。それだけ、この社会と絡んでいるだけに、目を離してはいけない。かつて苦しんだだけに、これ以上、踏み込んで書くことができない。まさにきれいごとではすまされない世界があるからだ。
どうしても、ほおかぶりをしたくなる。

話は全く違うが、スーパーのレジを済ませた女性が、首に巻いていた“スカーフ”をほどいた。テーブルに広げ、購入した野菜野菜や牛乳をおき、左右の端を持ち上げると取っ手のある袋に変身。テレビではみたが初めて見る“風呂敷マジック”だ。

かっこいいというか、テレビで1枚の布が結び方次第で自在に形を変え、エコバッグやウエストポーチ、赤ちゃんの抱っこひも、帽子などに早変わりさせる風呂敷マジックの薦めを解いていたが、現実に見ると感動テクである。。敦賀市でも、日本古来の風呂敷の「包む文化」が日常にある。

「包む文化」もいいが、裏側の暴力団の抗争が続くなかで、世界でも先日のフランスは革命記念日の迎えたニースでのテロ、トルコでのクーデーター未遂など、多数が死傷したトラック暴走テロ。残虐極まりない行為であり断じて許せない。ただ、この領域は一般市民では手が出せない、違った側面があるだけに、目をはなしてはいけないが、ほおかぶりするしかない。
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