タブレット端末を利用した議会運営
Date:2016-07-19(Wed)

昨日も暑さに蒸し暑さが加わる。昨日は議会運営委員会で、埼玉県飯能市議会を視察した。 まだまだ少数だが、タブレット端末を利用した議会運営が増えはじめている。

分厚い会議議事録など、議会関連資料を電子化するペーパーレス化と、文書保存・管理の効率化並びに議会運営の効率化を図るため、システムには本会議や委員会等で使用する「会議(同期)システム」「議場内通信システム」、議会のスケジュールやファイル管理並びに災害時の情報収集・緊急連絡等で使用するメールや掲示板など「グループウェア」を導入し、タブレット端末の多角的な活用をはかるもの。

昨日の飯能市議会は、平成24年度から、タブレット端末を議会に導入しています。そのきっかけは、議会改革の議論の中で、市の「ISO14001に適合した環境マネジメント」に議会としても取り組む必要がある、とのことからそのメニューとして、①電気使用量の削減、②ごみ排出量の削減、③紙使用量の削減を掲げ、紙使用量削減へ「ペーパーレス」化を図ろうと、全議員にタブレット端末を貸与し、会議の資料、各種連絡などのペーパーレス化を図ったということ。
 
全員協議会などに活用、議会内の情報伝達などタブレット導入による、情報通信技術(ITC)活用による議会改革の効果として、次の5点が紹介された。
(1)全員協議会のペーパレス化(LAN)・・・ 会議では、全員協議会に導入しているということ。将来的には議案審議にも活用を展望しているということですが、予算書などについては、現時点で紙のほうが審議しやすいという面もあるということ。
(2)議会内部の情報伝達(メール)・・・議員への情報伝達は、すべてメールによって行うことになり、FAXを全議員に送信するための時間が、大幅に削減され、事務局のこの面での負担を軽減することができたとのこと。
(3)危機管理上の緊急連絡(メール)・・・災害時の安否確認や、災害時の緊急通信にも活用するということ。
(4)各種資料の閲覧(LAN)・・・市議会事務局におかれたNASに市の各種計画などの既存の電子データーを保存し、議員がアクセスして各種資料が閲覧するころができることになり、議員の調査活動にも効果があるということ。

今日もこの件で、視察する。
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