議場でタブレット端末の利用
Date:2016-07-20(Thr)

NHKの連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が好調という。時間帯が合わないので、まとめてみることも多いがこれもいい。編集長の花森安治とともにゼロから作り上げた主婦対象の雑誌『暮しの手帖』。母も定期講読していたことを思い出す。

『暮しの手帖』は商品の安全性や耐久性を徹底的にテストし、読者に「良い商品とは何か」を正面から伝えたとか。広告を一切掲載しない方針がそれを可能にしたとも。

敗戦ですべてを失った女性に新しい暮らしを教え、合理的精神を植え付けた。夢と活気にあふれた時代の象徴だったようにも思う。

昨日、栃木県大田原市を訪れた。大田原市は、栃木県の北東部に位置する市。旧那須郡。松尾芭蕉「奥の細道」と縁の深い地として知られており、人口規模は7万5千人のほぼ敦賀市と同様の市

大田原市議会では、平成27年3月定例会から、タブレット端末を導入した。タブレット端末の導入にあたっては、執行部が平成26年9月定例会から、議場でタブレット端末を使用することを議会運営員会で許可した。
 これにより、議会としてもタブレット端末を導入し、会議中でも条例の検索やインターネット検索を利用することにより、自分の必要としている情報を瞬時に探し出しすメリットがある。

タブレット端末には、定例会では議案書(予算書、補助資料等を除く)、委員会では全ての資料を電子化するペーパーレス化を図り、これにより、紙代の削減と文書保存に関する管理の効率化を図っている。コツは議会事務局にペーパーによる印刷を頼まない、というよりは頼めないというルールをつくったこととか。

タブレット端末には、会議システムを採用し、本会議や委員会等で使用するタブレット端末を議会事務局が親機となり、議員が子機となる同期システムにより、タブレット端末を始めて使用する議員でも簡単に操作ができる機能を採用している。また、市が持つ総合計画など、何冊にもなる資料をほぞんすることも可能だ。
 
また、タブレット端末にグループウェアも併せて導入し、議会のスケジュールや事務局からの通知及び議員間のメールなど、タブレット端末の機能を活用。これは使えるとの印象だ。

今後は災害時の緊急連絡や情報収集等に活用するため、グループでのインターネット回線を利用したコミュニケーションツールの一つであるビデオ通話やタブレット端末での写真撮影時のGPS機能を利用した災害場所の位置情報の把握など、タブレット端末の多種多様な機能を活用して、議会活動に使用するとか。地方議会も徐々に変わりはじめている。


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