首都東京と敦賀の格差
Date:2016-07-24(Sun)

日ごと強まる夏の日差しに誘われてアサガオが咲き始めた。窓辺に差し込む日光を遮る「緑のカーテン」に育てたが、支柱を頼りに上へ上へとつるを伸ばしていく旺盛な生命力に驚いた。ゴウヤもいいが花の咲く朝顔もいい。

葉っぱからの水分の蒸散作用で涼を得れば、ささやかながら地球温暖化防止に役立つか。今日も朝から東京へと出かけた。

東京都知事選挙真っ盛り。いつも思うのだが新宿副都心の高層ビル群でひときわ異彩を放つ東京都庁舎。パリのノートルダム大聖堂を模したとされる双塔の外観が特長で、最近は外国人の観光スポットとしても人気を集める。東京の一極集中、東京の一人がちの象徴でもある。敦賀から仕事を求めていく若い人が多い。逆に疲れて帰る若者も多い。

話を戻すが都庁、バブル経済さなかに計画され、当時は「バベルの塔」ならぬ「バブルの塔」と揶揄された。この都庁舎のあるじをめぐって首都決戦。3候補、ほぼ決まったようにもうつる。

都知事選の立候補者は過去最多の21人。告示から10日あまり。ここ数日は政策論争というより互いのあら探しが目立つ。週刊紙も面白おかしく取り上げる。これで部数がふえるとか。

一方、東京都と福井県、地方と都会の両極にある。人口は1351万人対79万人。

福井県の一人当たりの県民所得は東京のほぼ7割。東京はまさに巨大なブラックホールだ。東京と地方の対立をあおるつもりはない。東京が世界から人やモノ、カネを集め、日本を豊かにしてくれるなら文句は言うまい。

しかし、東京はいま多くの「保育難民」を抱え、いずれ「介護難民」時代を迎える。ここ敦賀は保育介護難民はいるが、待機児童ゼロ、とその役割分担、所得格差とどう折り合いをつかせるか、東京オリンピックまで、まだまだお預けのようだ。

今日も朝からカッターレースの準備で川崎の岸壁へ。暑さが気になる。
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