祝! 北川選手オリンピック出場
Date:2016-07-26(Tue)

昨日、夕方4時半、敦賀市役所正面に北川選手を応援するメッセージの書かれた幕が掲げられた。リオデジャネイロオリンピック、男子1600メートルリレーで日本のチームが出場権を獲得し、敦賀市出身の北川貴理選手が出場することになった。世界選手権の出場があったが、これで競技会の最高峰オリンピックの出場、私の知る限り、敦賀市でははじめてのことか。

ドーピング問題でロシアのチームが参加できなくなったことを受け25日、日本チームが繰り上げでオリンピックの出場が決まり、正直、不幸中の幸い出もあるが、敦賀市としては喜ばしいの一言。北川選手に敬意を表するとともに、活躍を祈念したい。

ところで、「戦後最大の疑獄」ロッキード事件での逮捕から明日27日で40年。没後20年余になる田中角栄元首相が再評価されている。市内の書店でも「関連本」が平積みされ、ベストセラーの棚にも並ぶ。

私が航海訓練でカナダのバンクーバーにいた時、カナダの新聞記事のトップが田中角栄逮捕の記事だったから記憶は鮮明だ。ロッキード事件は、日本の自立を志向する田中角栄がアメリカの逆鱗に触れた、つまり「アメリカの虎の尾を踏んだ」ことからアメリカがロッキード事件を仕掛けたと見る識者もいるが、真実はどうか。

語録を収めた本に官僚との接し方を説いた言葉が載っている。「手柄は全て与えてやれ。泥は当方がかぶる。叱るときはサシでしろ。褒めるときは大勢の前で褒めてやれ」。

偉ぶることなく誰にでも胸襟を開く。かゆいところに手が届く気配りも欠かさない。肌合いの違う「高等小学校出の苦労人」に初めは戸惑うエリート官僚も、すぐに心酔するようになったとされる。どこかに今、求める政治家の理想像があるようにも思うが、その背景には、資金源もあったとされるが、日本政治の表と裏を40年の時がどうみるか、注目したい。

よそ道にそれたが、今回の北川選手に出場は背景にドーピング問題があれど、純粋に北川選手の精進と能力の賜物、素直に敦賀市民としてよろこび合おう。
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