地域力にに必要な医療
Date:2016-08-10(Wed)

明治大生まれの父が「人生50年、あとはおつり」とよく言っていた。子供が一人前になる頃には余生も残り少な。だが今や平均寿命は84歳。好むと好まざるとに関わらず勤勉から解放され、自由に生きられる長い〝第二幕〟が待っている。

先日もある本を読むと、二幕は一幕の延長には非ず。新たな知恵や全く別の価値観を体得する必要もあると。重要な視点がけんこう、健康、それが損なわれる時の、医療と介護の施設のバックアップ。税金がかかるが、それは地域力の大事な視点だ。

日本も、敦賀市も少子化・高齢化・人口減少社会に突入している。経済規模の縮小,国民の生活水準の低下の中で、よく「医療、介護」と言う。一方、若い世代にも産科、小児科などの充実が保育園と共に重要な視点だ、医療はその中心的な存在だ。

福祉施設も大事だが病院の担う役割は考える以上に大きい.何よりも重要なのは「地域の健康を支え,地域の崩壊を食い止める」という役割である.医療のない地域では,人は安心して住むことができない。子育ても同じだ。

敦賀のハローワークで雇用の需要があるのは、介護と医療は必ずあるといっていい。地域の雇用を支えるという面もある.医療と介護とともに地方において雇用を伸ばしている唯一の集合体だ。

さらに言えば,健康保険を通じて地方の病院は,都市と地方の税の格差を埋める再分配機能を有している。.

医療と介護はマイナスイメージが強いが、人生90年代、これを支える「医療や介護の持つ求心力により地域づくりを行う」という役割も大きい.少子化・高齢化・人口減少社会は,医療機関や介護施設への期待が高まる時代でもある.地域を活性化するために,

医療や介護の持つ求心力をまちづくりに使うことは,これからの 地域にとって重要な視点となる。市立敦賀病院や国立福井病院などの公的な医療機関の維持、充実は、地域維持に欠かせないことは確かだ。敦賀市立看護大学、市立敦賀病院と、いま、ある人材育成と医療機関の充実は、税金もかかるが地域力の源泉とも。

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