ある居酒屋の活気
Date:2016-08-13(Sat)

敦賀市内のある居酒屋、同窓会ラッシュ、どこの地方都市もお盆の時期は人口が増える。20代はまず親元に帰る。店主いわく「お盆と気比さん祭りは店の稼ぎ時」とか、この賑わいはいい。

明治安田生命の調査では、今年の夏休みの平均取得日数は、昨年に比べ0・8日増えて8・9日。「山の日」(8月11日)の祝日化の影響とみられる。しかし、5年前と比べると0・6日短く、夏休みゼロの人も12・4%を占めるとか。敦賀市は灯籠流しと花火大会の16日までがひとつの節目。先ほども11日から同窓会の予約が増え、昨夜の満杯。雇用の受入数が少ない敦賀市にとって、久しぶりの活気が際立つ。

ところで、四国電力は昨日、伊方原子力発電所3号機(愛媛県)を約5年3カ月ぶりに再稼働させた。福島第1事故を踏まえて2013年に導入した新規制基準の下で3カ所5基目だ。伊方3号機は使用済み核燃料を再利用してつくるウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を使う「プルサーマル発電」を実施する国内唯一の原子力発電所だ、伊方原子力発電所はかつて四国電力管内の電力の約4割を占めていただけに四国電力の力の入れよう必死だった。

立地の四国の伊方町は美浜町と人口規模は同じ1万人。古い友人がメールでこの新基準適用のための工事で町は久しぶりの活気とか。伊方町、八幡浜市内の居酒屋も久しぶりの活気とか。立地地域にとって発電所の稼働と町の活気は、雇用にも人口維持にとって欠かせないとも。

余談だが、一昨日もメダルラッシュの日だった。水泳の金藤さんの金メダルは、まさにドラマだ。勇気づけられた方も多かっただろう。金メダルは選手の闘志をかき立て最高の栄誉として人間ドラマを演出している。金藤選手の涙がそれを物語る。全力を出して記録に挑戦する姿は、テレビ観戦で睡眠不足がちの人たちの眠気をも吹き飛ばす。何事も活気はいい。
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